愛媛みかん

11863227_742008412571839_7017604902985255140_nこんにちは、購買課の西野です!

良い季節になりましたね。秋晴れが続き、とても気持ちの良い日々が続いています。

そんな空を見ていると、どこかに出かけたくなります。

 

 

さて、今日は自邸の庭の紹介をします ^ ^

お気に入りのみかんです。名前はまだありません。

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これは6月半ばの写真です。

こんなに小さいみかんは初めてみました。

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こちらは8月初旬。

だんだんと大きくなってきました。生命の力を感じます。

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これが先週25日(金)の写真です。

いよいよ葉っぱより大きくなり、もう少しで黄色く色づいてくれそうです。

みかんは冬が旬です。自邸の庭でとれたみかんを食べれるなんて夢のようです。

 

昨年の5月、土地に出会い、12月末に自邸が完成しました。

植栽にこだわった家には、季節や生命、虫や鳥の鳴き声を感じることができます。また、私は愛媛県出身ということもあり、このみかんを植えました。地元を離れ、滋賀に住みつつ故郷を感じることができる。そんな思いもあります。

これから秋本番になると、紅葉も色付き始めます。

 

家づくりを経験できることは、とても幸せなことだと思います。

そんな家づくりをお客様に提供している私たちは、幸せものです。また、同時に責任の重さも感じます。

そんなやりがいも持ちつつ、お客様に出会い一邸、一邸、心を込めてお家をつくっていきます。


より良い家を作る。

こんにちは、工事課の西田です。

西田カットs

 

 

 

 

 

 

先日、住宅設計について建築家の方々の話を聞きに行きました。

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設計は、形のデザインに眼が行きがちですが、その人の生活のしやすさや心地よさなどの他にも、長持ちさせる・構造に無理が無いか、など数多くの事を考えないといけません。

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現場では、図面を見て作るだけでなく、

お客様と打合せされて出来上がった設計図に

込められた気も感じながら、工事も心を込めて作っていきたいと思います。


家に着くまでが箱根旅です

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皆さんこんにちは。

47都道府県の温泉をめぐろうと計画を企てている家具大工の松根(マツネ)です!

 

 

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世間がシルバーウィークという連休を満喫している中、私もこの休みを利用して箱根へと訪れました!

渋滞や寄り道を挟み箱根自体に到着したのは深夜になってしまい、「温泉全部閉まってるかな〜」と思っていましたが、さすがは箱根。開いています。

 

 

 

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屋上の露天風呂からは箱根の温泉街の町並みが一望でき、長時間の運転と日頃の疲労も相まって一度湯に使ってしまったら最後、浴槽から出れません(笑)考えることを放棄して完全にお湯に身を任せます。

夕食・睡眠を挟んで朝に入る風呂も、夜とは違う空気を纏い最高の日の始まりを演出してくれるようです。

 

 

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その後、芦ノ湖にある箱根神社へと足を運び、散策を行いました。

湖の辺りにそびえ立つ鳥居の迫力に圧倒されここでも昔の人の建築技術の素晴らしさは圧倒です。(写真は合成などではありません)

 

 

休暇を十分に楽しみ帰路につきますが、帰りの道中で大渋滞に巻き込まれ、家につく頃には出る前より疲れていました(笑)

次はどこへと向かいましょうか。


年代もの

家具大工の よしだ です。
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現在、新築工事させて頂いているお客様のお手持ちの木材をキッチンカウンターとして蘇らせる仕事をしています。
30年以上前から蔵に眠っていた年代物の木材たちで、割れてたり曲がっていたりとなかなか癖のあるものばかり。
これを上手く仕上げるのはとても難しいですが、遣り甲斐がありとても楽しくもあります。
写真は神社やお寺などの建材としてよく使われるケヤキです。
削る前はくすんでいたものが削ったあとは綺麗なオレンジ色に近いような色に。 綺麗に日焼けをしていてすごく味のある色で長年使われてきた木なのだなと改めて感じました。 このケヤキがキッチンカウンターとして蘇る日が今から楽しみです。

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コンパ

みなさんこんにちは。大工の ふくい です。

20150925-072636.jpg先日、社長と同期とのコンパがありました。
そこではお酒を飲みながら、様々な話しをし、親交を深めることができました。
そしてなんと最後には、先日23歳の誕生日を迎えた僕にサプライズケーキをプレゼントしていただきとても感動しました。

谷口工務店に入社し、本当に良い仲間と出会うことができたと思います。これからも、この仲間と切磋琢磨しながらがんばっていきます。

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向こう三軒両隣

こんにちは。大工の よねだ です。

20150928-151608.jpg すっかり秋っぽくなり、朝晩は少し寒いぐらいになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、気をつけて下さいね。

今日は、先日行われました、弊社主催の学生設計コンぺ「木の家設計グランプリ」の課題テーマであった”向こう三軒両隣”について書きます。
”向こう三軒両隣”とは、近所付き合いの範囲を指す言葉で、自分の家の道路を挟んで前3件と、左右の2件の事を言います。
この向こう三軒両隣とどのように良い関係を作るかがコンペの課題です。 現在の住宅は敷地一杯に建てることが多く、エアコンの室外機や、給湯器、物置など見せたくないものが全て、お隣さんに向けて置かれます。
当然、正面はカッコよく見せたいので、景観にも配慮されますが、両隣や裏手さんへの配慮はほとんどされていません。
コンペでは、窓の位置を工夫したり、庭を通してご近所と付き合う仕組みを作ったり、様々な案がありました。設計ひとつでこんなにも変わるのかと、審査員の先生方の話を含め、勉強になりました。
大工として家を建てる仕事をしていると、普段自分の現場の事だけを見がちですが、お客様が住み始めてからご近所さんと良い関係を作るには、工事中からの周辺への配慮が大切です。騒音を抑えること、埃をたてないこと、近隣の掃除、挨拶など当たり前の事ですが、お客様が住まれる前からご近所付き合いは始まっているのです。

”向こう三軒両隣”現代では希薄になりつつある近所付き合いですが、いえづくりをしている者として考えさせられる言葉でした。 コンペの写真です↓↓

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ウッドデッキ

こんばんは、大工の あらい です。

20150926-225356.jpg 夏も終わり、最近涼しくなってきましたね。 さて、先日、京都の山科にある将軍塚青龍殿に行ってきました。 そこにあるのが、大きいウッドデッキとガラスの茶室です。

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20150926-230014.jpg また、ウッドデッキの下の構造も面白いんです。

20150926-230101.jpg さらに、青龍殿のなかもすごいんです。

20150926-230216.jpg とにかく見所がいっぱいあるんで、是非皆さん行ってみてください。 ちなみに、ガラスの茶室は2016年の4月ごろまでやってます。


食欲の秋

皆さんこんにちは!大工の こが です。
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先日、道端に栗が転がっているのを見て秋がやって来たな〜と感じるようになりました。
この季節、美味しい食べ物が増えてきますね。食欲の秋です。
私の趣味でもある料理にも気合が入ります。

先週の日曜の夜は少し肌寒くなってきたので、シチューを作りました。美味しく出来上がりました。
次に作る時は、季節の食べ物を取り入れてどんな料理にしようかなと考えています!
料理の腕前も、大工としても未熟ですが、美味しいもの食べてより精進していきたいと思います!

お城

こんにちは。大工の佐々木ひろゆきです。
少しずつ涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。
私は先日丸亀城を見に行ってきました!

20150921-082930.jpg 滋賀県にある彦根城と同様に、現存する木造のお城です。
彦根城よりもサイズは小さいお城ですが、小高い山の上にあり、急な坂道を登らなくてはいけません。 しかし、その分お城の頂上から見る景色は綺麗ですね! 柱や梁も今ではなかなか作れないようなとても大きな材料が使われていました。 柱などは足元を継ぎなおして長持ちさせているのがわかります。

20150921-083555.jpg 少しずつ直しながら古くても大事に大事に使い続ける技術もすごいですが、その考え方が日本人のいいところなのかも知れませんね。


紬織

こんにちは!
中井大海(なかいひろみ)です。
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このところ至る場所で彼岸花が咲いているのを見かけ、そろそろ秋が来るんだなということを感じます。季節の変わり目なので体調管理には気をつけたいものです。

 先日、滋賀県立近代美術館で催されていた志村ふくみ展に行ってきました。
志村さんは近江八幡出身の染織家で、展覧会では草木染めで染められた糸を紡いで織られた着物がいくつも展示されていました。
これらの紬織にはそれぞれにテーマがあり、志村さんがみた風景が元になっていたりするのですが、縦の糸と横の糸を織るだけなのにこれほど豊かな表現ができるのだなと大変感心させられました!ひとつの布なのに色に濃淡をつけたりと本当にひとつの情景を思い起こさせるほどでした!

作品で人を感動させる仕事を私たちもできるよう努力せねばと身を引き締まる思いでした。会期はもう少しなので、気になられた方はこのシルバーウィークに是非足をお運びください。

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