月別アーカイブ: 2015年3月
誕生日
隙間なく吹き付けを行い中と外で温度差を感じるようになりました。 さて今日は私の24歳の誕生日でした。 と言っても、パーティーがあるわけでもなく、プレゼントが山のように来るわけではありませんでした(笑) しかし!! 現場から会社に帰ると、道具の山が!! 先日、いつもお世話になっている金物屋さんのフェアでまとめ買いした道具が届いてました。 自分で購入したものでしたが、ちょっとしたプレゼントの気分を味わえました。 そしてすぐにみんなで名前を書きました。
この新しい道具たちとともに、いろんな仕事にどんどん取り組み、充実した24歳を送りたいと思います。
引っ越しをしましょう
皆さんこんにちは。まだまだコタツから抜け出せない家具大工の松根です。
3月も中旬にさしかかり、世間では卒業式や終業式の季節となりました。 そういった節目の季節であり、今月から新しい生活を迎えるという人も少なくないでしょう。 というわけで今回は、よくある引越しトラブルについてご紹介したいと思います。
まずは引越し挨拶のタイミングについてです。
よく引っ越しをしてから一週間以内に近隣挨拶をするべきだという話を聞きますが、可能ならば引越し作業を行う2〜3日前にはするようにしたほうがよいでしょう。 引越し作業を行う際には、騒音や車の出入りなど、近隣の方へ迷惑がかかることがありますので、そういったことに対して「ご容赦下さい」と連絡をする意味を含めて挨拶へ向かったほうがよいでしょう。
そして次は荷物の運送の際のトラブルについてです。
3月は引越しシーズンであり、運送業者も人手が足らなくなります。従って、この時期はアルバイトや派遣会社からの人材が多く、トラブルが増加する。また、トラブル対応に時間をとっていただけないといった場合が有ります。そのため、よくある破損などのトラブルには 証拠写真をとっておくことが大切です。梱包前の状態をとまでは言いませんが、破損状態を記録に残しておくことで、スムーズに問題を解決するのに役に立ってくれるはずです。
いかがだったでしょうか。トラブルはないのが一番ですが、もしもの時を考え、未然に防いだり、対応をきちんと取ることが大切です。
もしも近々に引っ越しの予定がある方は、参考にしていただけると幸いです!
食器棚
卒業制作展
こんにちは、大工の米田です。 先日、母校である滋賀県立大学の卒業制作展示会を見に行ってきました。 大学の建築学科では、4年生になると1年間掛けて作品をつくります。 自分でテーマや問題を見つけ出し、それを建築で解決します。 県立大学は環境建築デザイン学科というだけあって、それぞれの作品に自然環境への配慮や上手な自然エネルギーの使い方などが組み込まれていてとても興味深いものばかりです。 その中で、今年の最優秀賞はフィリピンで大きな津波被害を受けたタクロバンという場所で実際に生活しながらその場所に合った仮設建築を提案する提案でした。 優秀賞の近江八幡の廃寺を助産院として再生させるという提案も良かったです。 賞金目当てのコンペではなく、それぞれが好きなテーマを1年かけて生み出した作品なので見に行ったこちらもすごく引き込まれ、1時間ではとてもまわりきれませんでした。 仕事を始めると日々の仕事の事しか考えないことが多いですが、たまには学生のぶっ飛んだ提案を見るのもありですね。とても勉強になりました。 毎年この時期になるとどこの大学でも卒業制作展はやっているので、機会があれば一度行ってみてください!