出会いと別れと太陽と

 

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皆さんこんにちは!

コーヒーとアンパンがマイブームの家具大工の松根(マツネ)です!

 

 

今年に入って二ヶ月が過ぎ、出会いと別れの季節となる3月が早くも訪れました。 ではなぜ日本では卒業式が3月にあり、入学が4月なのか、みなさんはご存知でしょうか?

実際、明治のはじめの頃は西洋の文化を取り入れた頃は、入学新年度は9月が主流だったそうです。それがなぜ、4月になったかというと、日本政府の会計年度(決算の計算開始日のようなもの)が4月だということに揃えたからだそうです。

その会計年度がなぜ4月なのかというのも、春分というものが関わってきます。昼と夜の時間が同じになる春分の日から、一週間の支払猶予を見てキリを良くした結果、4月のはじまりが会計年度の境目になったそうです。

ぜひとも子供や知り合いに「なぜ4月に入学式があるの?」と聞かれた際には、「太陽の動きからそう決まった」とかっこ良く答えてみてください。