やっぱり気持ちが大事

私事ですが、谷口工務店で家を建てることになりました。

自分たちで設計をし、信頼ある超大工集団と職人さんにて施工をします!

 

今年の5月に近江八幡で土地を見つけ、即契約。

6月には、住宅ローン、建物も契約。7月から基礎着工と猛スピードで家づくりが始まりました。

思いついたように人生の大イベントを始めたようにみえますが・・・

土地を買う時、いろんな思いがありました。

 

私の実家は、愛媛、妻は山口。

実は、滋賀は縁もゆかりもなく、将来は愛媛に帰ることも視野に入れていました。

「愛媛で暮らす?」「滋賀で暮らす?」

そんな、人生の選択を迫られた時、家づくりが頭に浮かびました。

「愛媛で木の家を建てたい。けど、誰に建ててもらえばいいんやろうか」

誰が建てる?誰に?どこで建ててほしい?家づくりは何が大事?値段?デザイン?性能品質?

さまざまありますが、私が最優先に考えたのは、「気持ち」でした。

同じ家でも、そこに建てる人の気持ちが加わると、言葉では伝えれませんが、本当に良い家ができるんです。

私は、この4年間、家づくりに関わる中で、それを経験し肌で感じてきました。

 

実際に家を建ててもらう側になり、改めて感じましたが、家づくりに対する思いは単純ではなく、深い思いがあります。

 

私たちの経営理念である「みんなが喜ぶ家づくり」

それを達成するためには、家づくりに対する喜びを、建てる側も一緒に喜び、

分かち合いながら造っていくことが、大事なんだと改めて感じました。

 

谷口工務店では、着工式というものがあります。建てる側、お客様との思いを繋ぐ場です。

 

これからも、お客様の幸せを一緒に感じながら、さらに幸せにし、自分たちも幸せになり、

みんなが喜ぶ家づくりを楽しみたいと思います。

 

IMGP2482

7月4日 着工式にて