家具大工の吉田です。 先日友人から食器棚を作って欲しいという依頼を受けて今月の1日に納品させて頂きました。 樹種はアルダーと呼ばれる桜の一種の木で塗装はオイルフィニッシュです。 友人は大変喜んでくれて、彼が彼の母親に私がつくった食器棚の写真をメールしたら 「あのよしちゃんがほんとに家具職人になったんだ!息子が一人前になった心境よ。笑」 とお褒めの言葉を頂き、まだまだ半人前ながらすごくうれしかったです。 自分のつくったもので人を喜ばせるということがとても嬉しいものだと改めて気づかされました。 これからもお客様に感動してもらえるような家具をつくるため腕を磨いていきたい思います。
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大掃除
こんにちは家具職人の吉田です。 先日の休みの日に家の大掃除をしました。押し入れの中から懐かしいものがたくさんでてきました。 高校生、大学時代に買ったCD。 高校生の正月に友達と買った福袋のなかに入っていた胴体牛革、袖がニットのセーター。当時流行っていたリッキーマーティンという歌手が着てそうだと友達に言われ、そのセーターがリッキーマーティンと名付けられました。いろいろな思い出が蘇りました。 そんな思い出の品々ですが、押し入れのなかも物でいっぱいなので泣く泣くリサイクルショップに売りにだすことにしました。 CDは8000円、服は6000円になりました。なかなかいい金額になって喜んでいたのですが、ふとレシートを見てみるとリッキーマーティンは50円でした。なんかさみしくなりました。たくさんの思い出をありがとう!リッキーマーティン!
食べて食べて…
年末
結婚式
コヤノ美術館
秋祭り
モクノカグ課新人歓迎会
家具技能士試験
家具大工の吉田です。
今月の6日に家具技能士試験の実技試験を受けに京都に行ってきました。
もともと毎年8月上旬に試験があると聞いていたのですが、
フタをあけてみたら7月の6日が試験日。
あわてて試験の練習をはじめました。
課題は仕口と呼ばれる継手の加工が4つあるただの枠なのですが…
一見簡単そうでとても難しい。
加工が細かくて幅3ミリの穴を掘ったりしなくてはいけません。
途中で発狂しそうになるくらいチマチマ細かい作業なんです。
練習で三体つくったのですが、
満足のいく仕上がりにはならずあまり自信はなかったのですが、
本番は練習含めて1番いい出来ものができました。
8月の下旬には筆記の試験があります。
差し迫ってバタバタしないよう今から勉強しておきます。
いい汗
家具部門の吉田です。
6月になり汗の滲む季節になってきました、最近は、かく汗の質について考えます。
会社を見渡してみて、汗は汗でも質の良い汗をかいている人はいるかと捜します。
よい汗とは、モチベーション高く自発的なものに加えて、
その人の最大限の能力を引き出す他人からのアプローチによって
出てくるものかなと思います。
寿命までの時が刻一刻と刻まれていきます。
質の高い良い汗をかく人生にしたいと思います。