家具大工の吉田です。
今月の6日に家具技能士試験の実技試験を受けに京都に行ってきました。
もともと毎年8月上旬に試験があると聞いていたのですが、
フタをあけてみたら7月の6日が試験日。
あわてて試験の練習をはじめました。
課題は仕口と呼ばれる継手の加工が4つあるただの枠なのですが…
一見簡単そうでとても難しい。
加工が細かくて幅3ミリの穴を掘ったりしなくてはいけません。
途中で発狂しそうになるくらいチマチマ細かい作業なんです。
練習で三体つくったのですが、
満足のいく仕上がりにはならずあまり自信はなかったのですが、
本番は練習含めて1番いい出来ものができました。
8月の下旬には筆記の試験があります。
差し迫ってバタバタしないよう今から勉強しておきます。