薪ストーブ

こんばんは、大工の米田です。 今日から突然気温が下がりましたが、皆さん体調は大丈夫ですか? 今日は、薪ストーブについて書きます。 谷口工務店新社屋では、先月末から薪ストーブに火を入れ始めました。寒い中1日働いて帰ってきた大工さんの冷えきった体を温めてくれています。 薪ストーブを毎日炊くと、1シーズンに3トンぐらいの薪を使います。普通、薪は1年ほど乾燥させた丸太を薪割りし、冬に向けて貯めておきます。 割った薪は、建物の壁ぎわや小屋などに並べて積まれる場合が多いのですが、”薪アート”といって、割った薪を並べてアートを作る取り組みも行われています。私は学生時代に巨大トカゲの薪アートを作ったことがあります。薪アートは1年経つと燃料として消えていくのですが、この儚さが薪アートの醍醐味で、毎年違うテーマで制作すると、季節の楽しみになります。谷口工務店でもやってみると面白いかもしれませんね。 まだまだこれから寒くなっていきますが、体に気をつけて季節を楽しみましょう。

20141202-234324.jpg

20141202-234351.jpg