こんにちは 山本です。
先日、オーナー様のお家に物干し金物を取付て来ました。
天井に取付出来るのもあるのですが、今回のお部屋は勾配天井ということもあり、窓枠に付けるタイプを取付けてきました。
カーテンだったこともあり、折りたたんでみるとカーテンに隠れて付いているのが全然わからないくらい見た目もスッキリしていい感じでした。
もうしばらく続く梅雨時期はもちろん、夏場の室内干しにもよく乾くのでおススメです。
もし、ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
カテゴリーアーカイブ: 山本
満開!
こんにちは 山本です。
昨日点検にお伺いさせて頂いたお家は桜が見えると聞いていたので、まだ花が残っているといいなと思いながらお伺いさせて頂いたのですが、到着してみると見事な満開でした!
元々この敷地にあった桜を残して建てた今回のお家は2階にリビングを設け、大きな窓からは満開の桜を眺めながら暮らせるようになっています。
(お家の点検のに来ているのですが、ついつい桜に目が行ってしましました。)
樹齢を重ねた木は、新しい木にはない魅力があります。
元々木が植わっている場合は、それを生かした建築が出来れば素敵だなと感じました。
MIHO MUSEUM
こんにちは山本です。
先日のお休みの日は信楽のMIHO MUSEUMまでバーネット・ニューマンという人の絵を見に行って来ました。
前から一度行ってみたかったMIHO MUSEUM。 信楽の山の上にある美術館なのですが、行ってみてびっくり
展示室のある建物は受付のある建物からひと山越えた先にあり、展示館に行く為だけに作られたトンネルと橋を渡った山の中に作られていました。
(写真は展示棟からの写真。展示棟へは往復している電動カートか歩いて行けるようになっています)
建物に入るとまず正面に信楽の山をバックに立派な松の木。そしてガラス張りの屋根から自然光が入るとても気持ちのいい空間でした。
普段はワシントン・ナショナル・ギャラリーに展示されている今回の作品は、共に建築家のI.M.ペイが設計した美術館いう縁で実現したそうです。
14枚の連作(+1枚)の絵は、シンプルながらも引き込まれる作品で、こんなに身近にこんなに凄い作品と建物を見れてとてもよい休みになりました。
ダイニングテーブルのお手入れ
こんにちは山本です。
先日、8年目の定期点検にお伺いするとこのお家が完成した頃から使われているダイニングテーブルがだいぶんオイルが取れ白っぽくなっていました。
オイル塗装をお勧めし、その場で塗装を行って来ました。
塗装前にまずメラミンスポンジ(激落ち君など)を使ってテーブルに書かれていたマジックなどの落書き跡を取り除きました。
その後、亜麻仁油をウエスに含ませ、拭くようにして塗り延ばしていきます。
ウォールナットという木の天板だったのですが、オイルを塗るとグッと色が濃くなり、良い色になって来ました。
最後に、ベトつきを押さえる為に乾拭きをして完了!
見違えるように本来の色に戻りました。
無垢の天板は、ちょっとしたお手入れでいつまでも使い続けることが出来ます。オイルも小分けにして販売もしておりますので、当初の光沢が無くなってきたかなと感じたら再塗装してみてはいかがでしょうか?
『車も入る庇のある家』
明日から2日間 近江八幡で完成現場見学会を行います。
今回の家は『車も入る庇のある家』ということで、車から下りてそのまま玄関に入る感じを体感して頂ければと 今回もシトロエン栗東さんのご好意で車を展示して頂けることになりました。
お借りしたのは C4 ピカソ という車。7人乗りのタイプもあるのですが、今回5人乗りタイプを展示して頂きました。
(夜だった為、せっかく持って来て頂いたのに、手持ちのカメラでは良い写真が撮れませんでした…。車の詳しい情報はこちらで。)
天井がガラス張りになった内装は見た目以上に広々と とてもいい感じになっていますのでお越しの際は建物と一緒に車も見て頂ければと思います。
山本
特製ホワイトボード
少し前に点検に行った際に、
自由に書いたり、貼ったり出来る壁が欲しいとオーナー様からご相談がありました。
せっかくの塗り壁をさわるのは費用もかかるしもったいないので、ピクチャーレールを付けて、特性のホワイトボードを吊り下げることになり 先日取付にお伺いしてきました。
マグネット機能もあるホワイトボード生地の壁紙をクロス屋さんに貼ってもらい、大工さんにタモ材で木枠をつけてもらいました。
さっそくお子様が学校で書いたものを飾ったり、マーカーで書いてみたりして頂きました。
もし、市販のホワイトボードではご希望に添えない場合 自由な大きさでお作りすることも出来ますのでお声がけ頂ければと思います。
山本
『遊び心いっぱいのガレージハウス』
こんばんは 山本です。
明日(18日)は大津で予約制の完成現場見学会を行います。
今回はタイトルの通りビルトインガレージのあるお家です。
せっかくだったら車を置いた状態で見てもらいたいと、3年前に車を購入し、その後もスピーカーを交換してもらったり、車高を調整してもらったりといろいろお世話になっているシトロエン栗東さんに相談してみると快く車を展示して頂けることになりました。
前日の夜に持って来て頂いたのですが、黒の外壁に白のボディが映えてとてもいい感じでした。今回展示して頂いている車は『DS3 CABRIO』という屋根をオープンにすることが出来る車になっています。見学会にお越しの際はぜひ2階のガラス張りの床から見下ろして頂ければと思います。
建仁寺
こんにちは山本です。
先週のお休みの日は久しぶりに京都まで映画を見に行き、その後、建仁寺というお寺に行って来ました。
中庭の紅葉がいい感じにグラデーションがかかりとても綺麗でした。
この中庭は正面から見てもすごく綺麗ですが、裏から見ても、横から見ても正面に見えるように作られています。
建仁寺は建物や庭も素敵ですが、それに加えて 国宝の風神雷図を始め いろいろな襖絵や天井画を見られるのでお薦めです。
しかも、複製画の為 お寺の中も全て写真撮影OK!
予想以上に楽しむことが出来ました。
(天井いっぱいに書かれた双龍図。すごい迫力でした。)
外壁塗装工事完了!
こんにちは山本です。
先日ご紹介させて頂いた外壁の再塗装工事が、本日終了しました。
玄関庇は黒ずみを落とした後、クリアの保護塗料を塗ると色がグッと戻りいい色になりました。
以前から反りのあった一部の焼板も塗装前に張替えをし、既存の板と違和感が出るか心配でしたが、塗装ををするとどこかわからないくらい違和感なく仕上がりました。
今回塗替えをさせて頂いたお家は外壁の痛みが少ない状態で再塗装して頂いたので、綺麗に仕上げることができました。
外壁が傷んでからですと、塗装をしても劣化がわかったり、張替えが必要になったりしますので、早め早めのメンテナンスがおススメです。
化学の力で黒ずみ落とし
こんにちは山本です。
築11年になるオーナー様から外壁の再塗装工事の依頼を頂き、11月から工事を予定しているのですが、それに先立ち玄関庇の復元工事を先日行いました。
徐々に黒ずんで来た玄関庇を塗装する場合、明るい色を選ぶと黒ずみが出てくる恐れがあり、濃い色を選ぶと暗くなってしまい、玄関は明るくしたいというご要望から、白木の復元というのを行いました。
(途中の写真ですが、左の柱は洗浄した後で、右側がこれから落とすところ。軒裏部分も新築時の色が戻ってきました。)
酸性やアルカリ性の3種類の特殊な洗浄液を使い、酸化還元の力で黒ずみがどんどん取れていきました。
塩素を使った漂白だと、色が抜け白くなり、木もスカスカになってしまうのですが、この方法だと木も傷めず、本来の木の色に戻すことが出来るんだそうです。
当社がいつもお世話になっている洗い屋さんはお引渡し前の家のお掃除の他、今回ような木の復元(築何百年のお寺などもされるそうです)や特殊な菌を使った汚れ落としなどもされており、困った時に相談するといつも助けて頂いています。
困った汚れがあった場合、解決できるかもしれませんのでお気軽にご相談ください。