夏休み

こんにちは、カスタマーセンターのまえかわです。

子どもの夏休みも残り10日となり、宿題に追われている頃でしょうか?

谷口工務店も10日~17日まで夏休みとさせて頂いておりました。

その間に以前から行ってみたかった枚方T-SITEとthe farm universalへ行ってきました。

枚方T-SITEはTSUTAYAが運営する商業施設で、代官山・湘南につぐ3店舗目で枚方はTSUTAYA創業の地だそうです。

the farm universalは大阪府茨木市にある大人から子どもまで全ての人が楽しめる植物の楽園です。

どちらも人気の施設でたくさんの人でした。


エアコンクリーニング

こんにちは、まうらです。

夏本番で厳しい暑さとなり、エアコン大活躍の日々が続いてますね。
皆さま、エアコンのお手入れはどうされていますか?
フィルタは手軽に掃除できても、奥まではなかなか難しいですね。
エアコン内部には、カビやホコリが溜まっていることも多いようです。
谷口工務店ではエアコンクリーニングも受け付けています。
涼しくなってきた頃にクリーニングをお考えの皆さま、お気軽にご相談ください。

エアコン

 

 

 

 

 


公共建築百選

こんにちは、カスタマーセンターのまえかわです。

先週のことですが広島に4日間の出張に行ってきました。

梅雨ということもありずっと雨が降っていましたが1日だけ晴れた朝に建物を見て来ました。

広島平和記念公園と広島県庁舎

平和記念公園は丹下健三の設計で広島県庁舎は日建設計の設計でどちらも公共建築百選に選ばれているすばらしい建物でした。

公共建築百選とは旧建設省が設立50周年を1998年9月25日に選定委員会において決定した100件の優れた公共建築物です。

ちなみに公共建築百選に選ばれている滋賀県の建物は彦根市の滋賀県立大学と東近江市の旧八日市市庁舎でした。

 


木の汚れの落とし方

皆さまこんにちは。カスタマーセンターの佐藤です。
滋賀県は今日は曇りですが、今にも降ってきそうな空模様です。

さて、先日1年点検に伺ったお宅でご質問がありました。
「木が黒く点々と汚れて・・・なんなんでしょう?綺麗にとる方法ありませんか?」と。

こちらです。
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玄関の上り框(あがりかまち)の部分。みんなが靴を脱いで一歩目に足を置くところです。
黒い点々のような汚れが見えます。

樹木は自分自身の身を守るためにヤニを出しますが、材木として製材され、新築のお家の一部となってもヤニが出ることがあります。特に「松」なんかはヤニが多く、粘りのあるヤニが出ます。ベタベタして普通に拭いてもさっとは取れません。
そのヤニがホコリや汚れと合わさって、このように黒い汚れになります。

そんな時は、ドラッグストアなどで売っている消毒用アルコールをやわらかい布などに染み込ませて拭き取ってください。きれいになりますよ!
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さすが社員大工、アルコールを点検カーに積んでいたので早速お客様の前で実践。(ツンツンしている頭は気にしないでください)






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みるみる綺麗になります!

お客様も「これからはうちもそうします!」と喜んでいただけました。






点検はお家の悪いところを見つけるだけでなく、暮らしの中での疑問やお困りごとを解決するお手伝いの機会でもあります。
お客様の実際の暮らしを見ることは、お家づくりをする私たちにとって、とても大切な意味を感じます。

また来年も伺います。よろしくお願いいたします!
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赤備え

皆さん、こんにちは、カスタマーセンターの奥村勝です。

先日、定期点検にお伺いしたお宅で玄関を開けてまずお出迎えしてくれたのが、
この鎧!
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皆さん、お分かりになりますか?

そうです、彦根は井伊藩の井伊の赤備え!
かっこいいですよねー!
言わずと知れた、ひこにゃんのモデルです、
赤備えにも、武田の赤備え、真田の赤備え、その他色々ありますが
やっぱり井伊の赤備えが、かっこいいです!(個人の意見ですが)
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なぜか、こういう物を見るとテンション上がってしまいます、

こういった時にはその時代を振り返ってみて、
その時代背景に想いを馳せてみるのも、おもしろいなと思いました!

 

 


室内干し

こんにちは、まうらです。

梅雨に入って、雨の日も増えてきましたね。

梅雨といえば室内干しが多くなりますが、今回は室内物干しのご紹介です。
例えば、弊社でもよく取り付けさせていただく川口技研の「ホスクリーン」という商品です。
□ホスクリーンの商品情報サイト
http://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi

写真の商品は室内の天井にポールの差込口を設置することで、
必要なときだけポールを差し込んで物干し竿をかけることができます。
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※出典:川口技研ホームページ

私の家でも使っていますが、花粉が多い季節にも重宝します。

室内干しをご検討の皆さま、選択肢の1つとしていかがでしょうか。


好きなものに囲まれる暮らし

皆さんこんにちは。カスタマーセンターの佐藤です。
先日、完成から9年経ったお客様の家の点検にお邪魔してきました。

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ご家族4人のSさんのお家です。
こちらが玄関。

緑がいっぱいで、開放的なリビングや素敵な小物がいっぱいあり、ご夫婦のセンスの良さにいつも「すごーい。。」とうっとりしてしまうお家です。








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こちらは中庭。
植栽はすべて奥さまプロデュース。
旦那様が帰ったら、大きな木がいつの間にか植わっていたりするそうです(笑)。

旦那様は木製の椅子やベンチをご自分でつくられたりとても器用な方で、当社の家具工房「モクノカグ」も負けていられません!






IMG_6959リビングとつながるウッドデッキです。
奥にも、たくさんの植物が飾られています。


 









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まるでお店のようにたくさん!












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こちらがリビング。
いつ来ても素敵です。。






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旦那様が書き物されていますが、
皆さん、奥のライトの部分にご注目ください。

棚のあるところです。











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これ、置物ではありませんよ。
Sさんのご家族の一員、イグアナの「いぐお」くんです。初対面です。

柵に入っていません。
ここがいぐお君の居場所だそうです。

じーーーっとしているのですが、
他人の気配を感じたのでしょうか、少し首をあげて口を開けているのが、「これ以上近づかないで」のサインだそうです。

 

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色んな角度から見たくなるのです。
もっと近くで見たいけど我慢です。


点検に行くと、お家の状態以外にも、ご家族の暮らしの変化や近況をお聴きできるのがとても勉強になったり楽しいです。

来年もいぐお君を会えるのを今から楽しみにしています。

 

 

 


河合継ぎ手

こんにちは、奥村 勝です。

先日あるお客様より、木と木をつなぎ合わせる継ぎ手を作ってもらえませんか?
と言う御依頼がありました。
わかりました!と引き受けたものの、継ぎ手の名前が河合継ぎ手!?
見たことも、聞いたこともありません(勉強不足)
なんとか調べて墨付け開始!なんとなく、こんな感じかな?

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さてと、加工開始!
見た目に簡単そうで、これがなかなか、むずかしい、
まったく同じ加工を二本作ります。

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なんとか加工できました、
組み合わせた時によく継ぎ手がわかるように
わざと、色違いの材木で加工しました。
さてと!ちゃんと組めるかな?

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微調整はしましたが、組めました!
この継ぎ手の最大の特徴はこのように真っ直ぐに継ぐことも
出来ますが、直角にも二方向継げると言う優れものです。

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今回の継ぎ手は、事務所に飾られて、来られた方に見て、触っていただき
日本の大工技術がいかに素晴しいか、と言う事を話したいと言っておられました。

今回このような依頼を、大工の腕を見込んで私に連絡してきていただいて、
大変嬉しく思いました、その反面まだまだ知らない仕事が沢山あることが、
身にしみて分かりました、これからも、いろんな勉強して
ますます腕を磨いていきたいと思います。

 


「庭のお手入れ」楽しみませんか?

皆さんこんにちは。カスタマーセンターの佐藤です。
今日は少し肌寒い日でしたね。暑くなったり涼しくなったりで風邪をひかれている方が多いそうです。皆さまお気を付け下さい。

さて、先日、庭職人さんが先生となって、庭づくりやお手入れを学ぶ「庭のお手入れ教室」を開催しました。
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当社で家を建てたホームオーナー様が35名集まっていただきました。

谷口工務店のショールーム前には様々な庭木や花が植わっています。
それを実際に見ながら、水のやり方の注意点や肥料のやり方、どこに何を植えるのが良いのか、そして剪定の仕方などを勉強します。








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今日の先生、庭職人の八木さんです。

始まる前、「たくさんの人の前で話すのは緊張するから、言葉が出なくて外に逃げるかも・・」なんて言われていましたが、なんのなんの!とても分かりやすく実例を交えてしっかり30分お話していただきました。

毎日当たり前にしている水やりにも実は季節によってはダメージを与えてしまうあげ方だったり、芝生の庭や便利グッズまで・・色々教えていただき、参加者の方にも「分かりやすい」と大好評でした。


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お子様もたくさん来てくれました。

裸足になって土の上を歩いたり、葉っぱや水を触りながら自然に草花と触れ合っているお子さんの姿が印象的でした。



 

 


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剪定体験を行いました。

職人さんが切り方や害虫予防について、庭木の種類や何をどこに植えるかなどオススメも教えてくれましたよ。

剪定をすることで木々に光と風が通り、木の健康にも良いんですね!
お蔭さまでとてもきれいになりました。

窓から見える緑や可愛らしい花・・庭は四季を通して私たちの目を楽しませたり、癒してくれますね。庭の手入れはやってみると意外に楽しいもの。
庭づくり、皆さんにもっともっと楽しんでいただきたいです!


300年前の大工さんの技

皆さんこんにちは。カスタマーセンターの佐藤です。

続いていた雨もやみ、昨日から良い陽気になりましたね!
お洗濯が乾いて気持ちが良いですが、なにより紫外線が気になる時期。。毎朝日焼け止めを塗りまくっております。効果があればいいですが・・。

さて、昨日は2012年にリフォームさせて頂いたお客様の定期点検に行ってきました。
こちらはなんと築300年という歴史あるお家です。
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工事を担当した社員大工 奥村も同行しました。
最近散髪をしたので後姿もすっきりしています(笑)。

これは外部の木製建具の調整をしているところ。









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ここに来ると必ず見上げるのがこの天井。
写真が小さくて見えづらいかもしれませんが、
「桧皮葺(ひわだぶき)」といって、桧(もしくは杉)の皮を何層も重ねて竹釘で打ち止める伝統技術が施されています。とても細かい手作業です。

これは京都御所や清水寺、厳島神社でも採用されている工法です。今のように便利な道具もなく、材料も限りがあった時代、人の知恵と技術で築き上げられた時代背景を感じます。
300年前の大工さんの技が生きた家を、現代の大工さんで守っていく。素敵な家づくりに携わらせて頂いたことに感謝です。


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こちらは縁側から中庭を撮ったところ。
実際はこの写真の何倍も素敵なんです。

旦那様は朝やお仕事から帰られたら、必ずこの場所に来られるそうです。納得です、とても落ち着きます・・
写真には写っていませんが、とても美しい苔が育っているんですよ。ご自宅でこの風景を楽しめるなんて、なんて羨ましい!






IMG_6688お家も景色も、良いものは時代には左右されることなく、こころを満たし、目を楽しませてくれるものなんだなと来るたびに実感するお家です。

ご先祖様、ご家族の思いを人の手で大切に引き継いでいく仕事、これからも大切にしていきたいです。

佐藤