皆さんこんにちは。佐藤です。
この週末はとても良いお天気で、汗ばむくらいの陽気ですね。

さて、今日は朝から既にお住まいされているオーナー様のお家を、
これから家づくりされる皆さんと見学に行ってきました。
このイベントでは、私は毎回バスガイドをつとめさせて頂いてます。

前に立って話すのは、何回やっても毎回緊張します。
実際に自分がやってみて、「バスガイドさんはすごいな～」と
尊敬するようになりました（笑）

今日訪問したのは、近江商人ゆかりの地である近江八幡市にお住まいの２軒です。

こちらは昨年お引き渡ししたオーナー様。リビングにある大きな窓からはお庭の緑がきれいに見えて、とても素敵でした。
こちらのお宅には小さいお子様がいらっしゃるのですが、参加者の方に小さいお子様が多いと聞いて、わざわざおもちゃを出してくださっていました。お気遣いいただいたおかげで、お子様同士仲よく遊ばれていました。

次はお住まいされて４年目のオーナー様。
こちらのオーナー様はイベントでちょくちょくお会いしているのですが、お宅に伺うのは２年前の取材以来で楽しみでした。

２年経って、無垢の床も少し経年美化で落ち着いた色合いになっていて素敵でした。お子様も大きくなられていてビックリ。柱に刻まれた、お子様の成長の跡が印象的でした。

オーナー様宅見学ツアーでは、参加される皆さまに、たくさんのお家を見て、それぞれのお家の工夫やこだわり、家づくりのお話などを聞いて、ご自分のお家づくりにぜひ生かしてくださいとお話しています。

というのも、私は家づくりに苦い経験があるからです。

今の自宅は、私が谷口工務店に出会う前、祖父が住んでいた家を改築しました。かなり大がかりな改築だったのですが、慌てていたこともあり、家について話し合ったり深く考えることを殆どせず、人任せで進めてしまいました。そのため、いざ住んでみると不便なところがあちこちに出てきて、もっと将来のこともよく考えて家づくりするべきだったと感じています。

ガイドをしていて私が一番お伝えしたいのは、家づくりの経験者としての体験を生かして、皆さんには後悔のない家づくりでご家族幸せになって頂きたいということ。

今日は小さな可愛いお子様が何人もいらっしゃって、朝からテンションが上がりました。
うちの娘と息子はすっかり大きくなったので、小さいお子さんとお母さんを見ると、羨ましくなる今日この頃。（目線は既におばあちゃん目線）

このお子様たちがすくすくと元気で育つ、素敵な家をご提案したい！と思いました。
これからも皆様のお役に立てるよう頑張ります！

皆さんこんにちは。　佐藤です。
先日、ホームオーナー様のお宅に伺うお茶菓子を買いに、仕事帰りに和菓子やさんへ寄りました。
このお店は谷口工務店の近くにあり、和菓子がとても美味しいのでよく利用させて頂いているのですが、実はこのお店の方は、当社のリフォームオーナー様でもあります。

お客様に栗どら焼きを買ったあと、「子供たちのお土産に大福を買って帰ります」という会話から、「お子さんいくつ？」みたいな話になり、奥様と子育てについてのお話をさせて頂きました。

奥さまはお子様が小さい頃から毎日朝早くから店を開けていらっしゃったので、お子様が学校に行くのを殆ど見送れなかったそうです。だから週に一度の休みの日には、お子様を家で見送った後、そうっと後をついていって、見えなくなるまでお子様が通学される姿を見ていたそうです。今は成人されているお子様から「昔はお母さんがいる日は家に帰るのが本当に嬉しかった」と言われたそうで、”やっぱりそうだったの…”と思われたとか。なんだかじーんとしました。

私も数年前からは、子供より早く家を出るため、子供から毎日「行ってらっしゃい」「おかえり」と言われる立場になりました。子供が大きくなった今でも、子供に「いってらっしゃい」「おかえり」と言ってあげたい気持ちは変わりません。そこの奥様はお子様が小さいうちからそうされていたことを聞き、仕事と子育て、家事の両立のお母さん話で盛り上がりました。

当社にもたくさまのホームオーナー様がいらっしゃいますが、どれとして同じお家はなく、ご家族の暮らし方も皆さん違いますが、家はそういう日々の暮らしが刻まれていく場所です。
毎日何気なく繰り返される暮らしは、それはいずれ思い出となって、子供の心にもずっと残るもの。だからこそ、お家づくり自体もご家族の大切な思い出にして、そのお家での楽しい快適な暮らしが、大人になっても、ずっと語られたら素敵だなと思いました。

子どもたちには、チーズクリーム、抹茶、生クリーム、いちごの４種類の大福をたくさん買って帰りました。とても喜んでくれました。（写真は娘が大好きな抹茶大福）

皆さんこんにちは。佐藤です。
昨日今日とお天気は少しグズついていますが、いかがお過ごしですか？
さて、先日前から行きたかった舞台を観てきました。

「踊り出さずにいられない！」というのがキャッチコピーの「バーン・ザ・フロア」というダンスエンタテイメントです。ご存知ですか？ＣＭで一度は見たことがある方もいらっしゃるのではと思いますが、ロック、ポップス、ジャズなど様々なジャンルの音楽と生歌に合わせてダンサーが情熱的な舞台を繰り広げるエンターテイメントです。

私は昔から自分が踊るのも、踊りを見るのも好きで、いつか行きたいと思っていてやっと行けました。

年齢層は意外と高くて、私と同じくらいかそれ以上の方が大半でした。ちなみに、私の隣りは８０歳くらいのおじいちゃんでしたよ。

激しい踊りから、悲しみを表現した物語の踊りなど、次々に展開されていきます。
さすがダンスを見に来ている観客の皆さん、熱い！一曲が終わるたびに「ブラボー！」など歓声があちこちで上がり、途中で立ち上がって踊り出す人続出。ここは日本？と思うくらいでした(笑)

突然暗転したかと思うと一瞬で観客席のところにダンサーが現れたり、観客を盛り上げるような工夫が色々としかけられていて、お客様と舞台を一体化させて楽しませるという演出が見事だなと思いました。

私たちは家を建ててお客さまを幸せにするお仕事ですが、お客様を楽しませたり喜んでいただきたいという思いは同じ。以前、シルクドソレイユの舞台を観たこともありますが、どんなことからも学ぶことはあります。
お客様を心から楽しませて「来てよかった」と笑顔になっていただくための演出、大事ですね！