こんにちは。中井です。
気温が下がり社屋のまきストーブも動き出しました。
すっかり冬らしくなってきましたね。
わが家には10年ほど使い続けている「ヒノキのまな板」があります。
使っていると1〜2年で傷だらけで、購入した当初はホームセンターで
裏表数ミリをカットしてもらったりしていましたが、
最近のホームセンターではしてくれなくなりました。
そんなことを話していると、カスタマーのブログでおなじみの奥村大工が
「もっといで〜」と声をかけてくれました。
数日後、戻ってきたまな板にビックリ!ホームセンターでカットしたものとは質感がまるで違いました。頬ずりしたくなるくらいでした(笑)
ヒノキの香りまで蘇ったことにも驚きましたが、何より驚いたのは使ってみたときでした。
水をはじくんです!洗っていても水が表面をサラサラと流れて乾きやすくなりました。
これが「職人技」を目の当たりにした瞬間でした。
最近の大工さんはカンナがけも出来ないという話を聞いたりします。
谷口工務店にも若い大工がたくさんいますが、
奥村大工のような超ベテラン大工もおり技術は受け継がれていきます。
「建築大工技能士(国家資格)」にも挑戦し技術を磨いています。
この写真は、カンナがけしてもらってから半年ほど使用したものです。
キズもついてきましたが、手触りは滑らかで水はけもよく快適です!
「職人技」とは機械では決してまねできないものであると使いながら実感しています。
奥村大工、あと1年ほどしたらまたお願いしま~す(笑)
Monthly Archives: 11月 2015
映画
こんにちは。
設計部月組の植田です。
近頃急に冷え込んできましたね。
谷口工務店ではついに、薪ストーブに火を炊き始めました。
お家の中で本物の火を炊くのは
薪ストーブならではですね。
体の芯から温まります。
皆様もお家にいかがでしょうか。
私も毎日、買うならどの薪ストーブにしようか、と考えております。
最近は寒さのためお外にでるのもおっくうになるので、お家での楽しみで映画を見ております。
最近のオススメを紹介致します。
『365日のシンプルライフ』と言う映画です。
モノで溢れかえった部屋にうんざりした主人公が、自分の持ち物を全てリセットして倉庫に預けてしまうというところから物語はスタートします。洋服も下着も全てです!
場面はフィンランド。天野もダンシャリと先日のブログで申しておりましたが、
①自分の持ち物全て倉庫に預ける
②1日1個だけ倉庫から持ってくる
③1年間続ける
④1年間何も買わない
という4つのルールを作り、主人公が自身に課し、1年間を過ごすというドキュメンタリー調のお話になっています。
コート1枚から始まって、1年後には365個の自分の厳選された持ち物がお部屋に揃います。
自分にとって本当に大事なモノはなにか。
モノと自分の関係を改めて見直すきっかけになる映画です。
「なかなか部屋を片付けられない」「消費癖がなおらない」「モノを大切に持ち
たい」という人にはオススメです。
実話というところも面白いポイントです。
蔦谷でレンタルしております。ぜひ、お家でご鑑賞ください。
断捨離しましょう!
こんにちは! 設計部 あまのです。
寒くなってまいりましたが皆さん体調くずされていないでしょうか?
(私は若干体調を崩しました…)
今年も残り約1ヶ月となりまして、もうすぐ12月 そう師走です。
漢字に『走』という字が使われているように12月はばたばたとお忙しい方が
多いのではないでしょうか?
そんな12月の中でも特に大変なのが、年末の大掃除です!
毎年どこから掃除しようかと頭を悩ませている奥様も多いことと思います。
そんな皆さんにオススメなのが『断捨離』です!
名前はかっこいいですがようは物を捨てる!これだけです。
最近はさまざまの本で紹介されているこの『断捨離』ですが、やり方は人それぞれ
いろいろな方法がありますが僕の場合は、『1年以上使っていないもの』を中心に捨ています。
それだけでも部屋の中がすっきりと、片付くと思いますよ!
今年の大掃除は『断捨離』で気分あらたに新年を迎えましょう!
くれぐれも昔の卒業アルバムなどに時間を取られぬようご注意を!
第24期『初めての家づくりセミナー』開催しました!
こんにちは、設計部雪組の坂本です。
最近は朝夕大変冷え込みますが、今年は暖冬らしく
事務所でも日中は窓を開けることもしばしばです。
なんだか昨年の今頃よりは暖かいような気がしますが油断は禁物。
冬のあいだ風邪をひかないように、生姜料理で身体を中から温めたいと思います。
さて、先日の日曜日には『初めての家づくりセミナー24期』を開催しました。
最終日となる3日目の講座は、さまざまな建築材料をご覧いただきながら、
普段は触れることのないお家の中身に実際に触れていただきます。
みなさまも、完成したお家をご覧いただく機会はあっても、
お家の中身がどうなっているか、
一つひとつの素材が何でできているかを直に見る機会は少ないのではないでしょうか。
参加者のみなさまも興味深く学んでいただきました。
地元のおいしいスイーツをいただきながらティータイム。
そして後半は、いよいよ間取り課題の発表です。
参加者の皆様に一日設計士になっていただき、図面を描いていただくのです。
どれもこれも沢山考え抜いてくださったことが分かる、家づくりへの思いが詰め込まれた作品ばかり。
「色々と悩んで大変だった。」「何枚も描き直した。」と仰られつつも、みなさまのプレゼンテーションは日々の暮らしへの考え方が貫かれたプロの設計士のようでした。
〈同じ敷地でありながら、考え方にこんなにバリエーションがあるのか〉と他のご家族様の作品からも様々なことを学べるところがこの講座の良い点だと仰って頂いています。
講座を修了されたみなさまの晴れ晴れとした〈さぁ、これから自分たちの本当の家づくりのスタートだ!〉という表情を見られることが何より嬉しい瞬間です。
次回の開催も決定しています。
これから家づくりのスタートラインに立たれるみなさま、ぜひともお越しくださいませ。
■初めての家づくりセミナー
第25期 【2016年1/17(日)・1/31(日)・2/21(日)】全3日間
【時間】 13:00~16:30
【会場】 谷口工務店
【受講料】 お一人様2,000円(全講座合わせて)+1名様無料
「芸術の秋」
こんにちは、設計の冨田です。
11月に入り、本格的に寒くなってきましたね。
私は先日、徳島の大塚国際美術館へ行ってきました。
大塚美術館では、陶板名画といわれるものが展示されており、世界の名画が陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで再現されています。
そして陶板名画の良さは経年劣化がほとんどなく、また大きさも原寸大に再現されているため、実際の名画を見るがごとくの迫力や臨場感を味わうことができます。
実際行ってみると、世界の名画(どれも有名なものばかり)が1,000点以上あり、一日かけても時間が足りないほどのボリュームでした。
中には、写真のような礼拝堂を再現した部屋等もあります。
結果、私も10:00~17:00までいてまわりきれない程でした。
ちなみにここは日本の美術館で最も入場料金が高いことでも有名です...(一般¥3,240)
しかし値段相応の価値があります!!
「芸術の秋」
ぜひ皆さんも足を運ばれてはいかがでしょうか?
今週の日曜日は
みなさまこんにちは。
設計の岩井です。
11月も中旬、自宅で電気ストーブを出したのですが、つけ出すとそんなに寒くなくてもつけてしまうという悪循環に陥っている今日この頃です。
(我が家は築40年の断熱材なし木造なので、冬になると家の中もほぼ外気温と同じ。。)
当社では、お家づくりのためのイベントを色々ご用意しております。
その一つに、お住まい後のお客様のお宅の見学会があります。
今週の日曜日に近江八幡市にて開催します。
「芝生の庭と薪ストーブのある家」です!
家を建てるなら薪ストーブいるやろ!というご主人の願いと家事がしやすい間取り!を重視された奥様、二人の女の子がいらっしゃるご家族4人の住まいです。
お住まいされているお家を見て頂けるので、収納スペースにモノが入ったところや自然素材のお手入れの仕方なども聞いて頂けます。
何よりもこの時期は、谷口工務店の「お家の暖かさ!」と実感して頂けると思っています。
ご家族によっては、この時期でも裸足で出迎えてくださる方も!
それだけ、自然の無垢の床は気持ち良くて暖かく感じてもらえるんだなと思います。
寒いと薪ストーブの暖かさも体感して頂けると思いますので、この週末は気温が下がることを少し願っています。
当日は朝10時半からの見学となります。
薪ストーブと芝生を迷っておられる方はぜひ!お越しくださいませ。
設計部月組 いわい
古家の再生
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秋ですね。
気候を通じて緑や衣類で四季を感じられるのっていいですね。
こんな風に変化があると私は気持ちが一新します。
何か始めようか?と外へ出かけたくなります。
そこで先日、1年前にリフォームしたお家に出かけてきました!
家を作る仕事は完成すると引渡しをして終わるのですが、そこから住む人の手によって色や匂いをつけて日々変化していく、
さらには生活環境や家族構成によって変化し続けるので本当は家は未完のままと考えています。
そのために私たちがいます。未完のままなので、お手伝いしてその時々の暮らしがより楽しくなるように、暮らしぶりを拝見しに遊びに行きます^^
遊びに行った家は私が大好きな Iさんち。
元々おばあちゃんが暮らしていた築47年の家を再生して若い世帯が住み継ぐ家。
以前のブログはこちら
http://blog-taniguchi-koumuten.jp/sekkei_blog/?p=54
昨今、高齢化社会となり、古家に老人だけが住み、その後老人ホームに入る方が増えてきて、その家は空き家となり手入れができず、庭木が生い茂り一気に老朽化し腐食している家が増えてきています。
全国の住宅に占める空き家の割合は2013年10月の統計では13.5%、820万戸。この結果より予測されるのは2033年の空家数は約2倍の30.2%、2150万戸と言われています。
建築するうえで空き家にならないように古家の再生を考えていきたいものです。
新しくする家も空き家にならない愛着のある住み継ぎたくなる家をつくっていきたいと思います。
設計部花組 とちぎ
勉強中
こんにちは。設計部の山田です。日に日に寒くなっていますが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
先日私は木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)主催の講習会に参加しました。
この講習会は、木造住宅の耐震化を促進させるために行われているもので、工務店や設計事務所など、建築に携わる様々な人が講習を受けています。
家は安心安全を提供するものでなければならないものです。地震大国である日本ならばなおさら地震に対して強くなければなりません。
そんな家づくりを手助けできる技術者を養成する内容で、耐震診断の手法や提案方法などを学びます。
こういった研修で学んだことをお客様に還元して、少しでもお役立ちできたらうれしく思います。
日々精進を重ねていきます。山田でした。
ちいさい秋み~つけた
紅葉の季節となりました。うめさかです。
社屋の庭も色づいてきました。私がみつけたちいさい秋をご紹介します。
こちら、名前はわかりませんでしたが・・・きれいな赤い実がついています
ちょっと暗くて見にくいですが・・・先日、めさましテレビでも紹介されていたジュウガツザクラです。散り始めています。
ちょっと色が悪いですが・・・苔に落ちたモミジ。緑とのコントラストがきれいです。
モミジは秋の代表ですね。
季節を感じる木々をリビングから眺めるお家を、一緒に作りませんか?
ちなみに、食欲の秋とも言いますね。
先日、冷蔵庫をようやく買い換えました。結婚して1年くらい一人暮らし用を使っており、いい加減収納力に困っておりました。一度も使ったことのない勝手口の土間にベニヤで床を作ってそのスペースに冷蔵庫を置きました。
簡単ではありますが床を作り、
冷蔵庫を置きました。520L、日立のスリープ野菜室が魅力で決めました。
新しいお家を建てたら家電も買い替える人が多いですよね。野菜が長持ちする、スリープ野菜室、おススメです!ちなみに家電屋さんの宣伝ではありません!笑
庭のみかん
こんにちは。 設計 やました です。
ここ最近気温が下がり、朝晩と冷え込むようになってきましたね!
今朝起きて、リビングの窓の障子を開けると、、
庭のみかんが黄色に・・・!!
まだまだかなり酸っぱそうですが、なんだかとっても愛らしい。
自然の色彩は、本当に美しいです。
収穫を楽しみに、毎日大切に見守っていこうと思います。