東近江市の現場進んでます!

みなさん こんにちは。設計部 あまのです。

もうすぐ今年も終わりですね。年々 一年が過ぎるのが早く感じます笑

今年 打ち合わせを進めて現在工事中の平屋のお家の工事も

来年の完成に向けて順調に工事が進んでおります。

現在はお家の中の壁の下地の工事が進んでいます。

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このように下地となる『石膏ボード』を一枚一枚 加工して

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このように天上に貼っていきます。

なかなか重量のあるこの石膏ボードを時に1人で持ち上げて天上に

貼っていくそうです。大工さんの力ってすごいですね!

この石膏ボードが貼られると その上に壁紙を貼っていきます。

完成が待ち遠しいです。

 

HP天野

 

 

 

 


無垢材のカウンター

暮れも押し迫ってまいりまして、今年も残すところあとわずかとなりました。うめさかです。

年末には、毎年恒例としている地元岐阜のスキー場近くの友人の別荘にて、鍋を囲んで男10人でのスキー合宿が楽しみになってきます。学生時代から10年近くも続いており、だんだんとみんな腹も出てきて、滑ることすらしなくなってきて、鍋を食べるだけの飲み会となってきましたが、毎年変わらず集まれるメンバーがいることがとても嬉しく思います。

さて、先日取引先の材木屋さんに仕事の都合でお伺いした時に、製材前の立派な無垢材がたくさん並んでいました。

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当社は無垢の床、天井、壁材などを多くご提案しておりますが、このような無垢材もきれいに製材してカウンターやテーブル、玄関の下段などにしてご提供もしております。材種も様々ですが、よく聞くウォルナットやケヤキ、タモなど表情や色、大きさがいろいろとあり、ご希望に合わせてお家に取り入れることが可能です。製材前のため、わかりにくい点もありますが、材木屋さんで一緒に見て選んでいただくことも可能です。

立派な無垢のカウンターを一つは取り入れたい・・・!という方はぜひご相談ください!


写真・カメラ教室

こんにちは。

設計部星組の おかべです。

最近、経営財務の いぬたに誘ってもらい、写真・カメラ教室に行き始めました。仕事柄、土地や建物の写真を撮る機会はすごく多いのですが…

床や壁がななめに写っていたり…

とても暗くて全然見えなかったり…

土地やお家の写真をきれいに撮れたらなとずっと思っていました。

今はまだまだ勉強中ですが、上手になって素敵な写真をお客様にプレゼントできたらいいなと思っています。

今度は、「料理の写真」がテーマ。おいしそ~な料理を目の前にして食べずに撮影…忍耐力もつきそうです。笑

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友人の家

こんにちは、雪組の坂本です。

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友人が甲子園に家を建てました。

共働きで、二人の職場のちょうど真ん中のエリアが甲子園だったのです。

二人とも毎日往復2時間かけて職場に向かいます。

 

友人は巨人ファンなので、

結婚したばかりのころ賃貸のマンション探しをしている時にいっていました。

「巨人ファンなのに甲子園に住むってどう思う?」

「敵の足元から攻めている気持ちでいたらいいんじゃない?(^^;)」

そんな他愛もない会話をしていたのを覚えています。

(ちなみにご主人は阪神ファンです)

 

丸1年前の昨年12月に忘年会で賃貸マンションのご自宅に初めて遊びに行きました。

普段なかなか会えないので、

日頃の様子を語るだけでも話は尽きません。

鍋を囲みながら懐かしい顔ぶれでわいわいがやがや。

あっという間に夜となり、

遠方から来た私は泊めてもらえることになりました。

 

なぜだか話題は私の仕事の話に・・・。

土地探しのこと、住宅ローンのこと、

「家を建てる」ってどれだけ大変なことなのか、

でも、どれだけ楽しくてやりがいのあることなのか。

自分が担当してきたご家族の顔が次々と浮かんできました。

 

毎日の仕事で感じることをただただ話していただけなのですが、

ご夫婦共に聞き上手のゆえに、1人でしゃべり倒してしまい、

夜の9時から話し始めて気がついたときには夜中の3時でした。

 

 

夫婦が共に好きな仕事を続けること、

そして二人の日々の暮らしも大切にすること、

そのためには、ちょうど真ん中に住みたい。

でも甲子園は土地がすごく高い。

 

「自分たちには新築の一軒家は無理かな?」

「分譲マンション買ってしまおうか。」

 

お二人の会話を聞きながら、

家族がひとつの場所で暮らしていくこと、

「それぞれの大切」をどちらも満たすこと、

その意味とその難しさについて思いをめぐらせました。

 

 

しゃべり倒した記憶も若干薄らいだ年明けに奥さんから電話が来ました。

「自分たちには無理かもと思っていたけど一軒家の望みも捨てたくない。

2年以内に自分たちの暮らしていく家が決まっていればいい。

とりあえず勉強から始めるから、あんたのところの家づくり勉強会行くわ!」

「えええ!遠いから来なくていいよ。勉強会で話す内容、この前ほぼほぼ話したよ。」

 

そんな流れで竜王の工務店まで家づくりの勉強会に来てくださることになりました。

そこからは不思議な縁で、疾風怒涛の如く物事が動き出しました。

 

ある日、マンションの目と鼻の先に出た売土地。

私は遠くてすぐには行けないためメールで画像と地図を送り、

ご自分たちで見に行っていただきました。

 

あちこち情報を集め近所中ほとんどの土地を見ておられたのですが、

その土地は看板が出ていなかったのです。

夜中に買いたいと電話が。

そして、「谷口工務店で建てようと思う。」というありがたい言葉まで

いただきました。

 

しかし内心焦りました。

予定されていていた額よりも高い土地。

お家の予算が足りるだろうか。

 

奥さんは建築の勉強を共にした仲なので、

建物にこだわりたい人だと知っていました。

中途半端な家になるくらいなら

分譲マンションにした方が良かったと思うのではないだろうか。

 

土地購入の交渉、住宅ローンの検討、

大変なところは一緒に頭をひねりながら、

間取りの相談、現場の見学、

楽しいところは存分に味わっていただきながら、

 

ついに友人の一軒家が完成しました。

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土地探し2年の予定が、土地探し2ヶ月+家づくり10ヶ月に。

 

谷口工務店に家づくりをまかせてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

「私が働いていたから、谷口工務店を選んでくれたの?」と

家づくりが始まるころにわかな期待を込めて質問したことがあります。

 

その時の友人の答えがクール(かっこいい)でした。

「それは1mmもない。ただ造り付けの家具を沢山つけたかったから。」

 

とてもあたたかく優しい答えです。

おごらずにがんばろうと自身を戒めました。

 

谷口工務店で家を建ててくださるお客様、

どのご家族にも物語があります。

その大切な場面に立ち会える幸せな仕事をしていると日々実感します。

そして家づくりを共に支える仲間にも感謝の気持ちが深まりました。

 

先日、出来たばかりのお家に宿泊体験させてもらいました。

一晩過ごして驚いたのはその暖かさ。

谷口工務店の家は本当に暖かく、心地よいです。

 

さっぱりとして暖かくて楽しい。

そんなご夫婦にふさわしい家になりました。

これから沢山遊びに行こうと企んでいます。

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年末のお掃除

皆様こんにちは。

設計部月組 うらい です

 

 

 

 

 

 

 

 

すっかり寒くなり、年末が近づいてきましたね。

いかがお過ごしでしょうか。

 

年末が近づくと大掃除をしないと…!と思う時期でもあります。

最近、我が家にはルンバがやってきて、洗濯を干している間にお掃除してくれるのでとっても便利で活用しています。

 

さて今日は、キッチンのクリーン枡お手入れについてご紹介します。

 

一軒家の各ご家庭に、クリーン枡というものがついています。

これは、宅内において公共枡に流れるまでに野菜くずや、髪の毛、油などを取り除くためのものです。

★お掃除の手順

①まず、この枡を見つけてください。

①

 

 

 

 

 

 

 キッチンの近くの外部に設置されている場合が多いです。

②クリーン枡をあけます。

②

 

 

 

 

 

クリーン枡の中の水中にはキッチンから流れてくる油や油脂が浮きます。周りには固形になった油がくっつきます。野菜くずや髪の毛なども溜まります。これをひしゃくや、穴のあいたおたまですくって、新聞紙にくるんで捨てます。クリーン枡にカゴが設置されている地域もありますので、その場合はカゴを取り外してゴミを取り除きます。(滋賀県では甲賀市のみ設置してあるそうです)

④カゴがついている場合はカゴを戻し、蓋を戻せば完了です!

③

 

 

 

 

 

 

このお掃除をしていないと、キッチンの排水口からいやな臭いがあがってきたり、排水のつまりの原因となってしまいます。

 

年末のお掃除の際にこちらもぜひお掃除して、気持ち良い年始を迎えましょう!


経験中

こんにちは。やまだです。
11月は暖かい日が多かったせいか、急な冷え込みで体調を崩されている人も多いようですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

先月は講習会に参加してきたのですが、今度は実地研修に参加してきました。

KIMG0400左の写真はその会場です。
一般的な一戸建ての住宅でした。

ここで、耐震診断で見るべきポイントや注意点、テクニックなどを実際に体験しました。

一通り講習にて勉強はしていたのですが、実践することで座学では学びきれないことがたくさん発見できました。

やっぱり建築というのは本を読むだけではなく、見て触れて体験しなければそれの良し悪しがわからないものだと改めて感じました。

HP山田

皆様も、家づくりを考え始めた際には、チラシや雑誌ばかり見るだけではなく、実際に家や土地を見に行き、体感することで新たな発見が得られるかもしれません。

当社でも、様々な見学会等のイベントがございますので、参加していただければ幸いです。


まつぴら!

こんにちは 松本です。

今日は私の好きな俳句をご紹介します。
紹介の前にまずは皆様、「寒い冬の朝にふと見上げた一本の松」を頭に思い浮かべて、お聞き下さい。

枯淡など まつぴら色を 変へぬ松

鷹羽狩行(たかは しゅぎょう)さんの句です。寒い冬、周りの木々はどんどん枯れ落ちてホソボソとなっている中で、松だけは青々と茂っている。そんな松を見て、年相応に生きて老いていくのではなく、一矢報いる、逆襲してみる、そんな力強い気持ちがこの句に込められているそうです。

この句の中で私は特に、「まっぴら」という部分、ここを強めに、上を向いて、声に出して詠んで頂きたいのです。「まっぴらごめん!」の「まっぴら」です。少しにんまりした表情になりませんか?私だけですかね笑?私はこの「まっぴら」には、作者の遊び心が含まれているのではないかと感じています。とにかく、どんな時でも、最前線で「にんまり」できる気持ちでいたいのです。
そしてもう一つ、この句の中で注目すべきなのが「松」です。そう、私も「松」本です。この句を初めて詠んだ時に、まるで自分のために詠まれた句ではないかと感じました。だからこの句は僕の座右の銘でもあります。

寒い寒いと言いつつも、まだまだこれからが冬本番です。
皆様もぜひ、枯れ木の中に立つ「松」を、探してみてください。そして、マフラーで覆った顔を上げて、「まっぴら!」と言ってみてください!

以上、「松」本でした。「本」の方でも何かいい句がありましたら教えて下さい笑

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収穫!

こんにちは。 もう12月ですね!
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1年前に植えた庭のみかんの木。

ついに、初の収穫です!
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枝にハサミを入れると、パチン!という音とともに、みかんの甘酸っぱい香りが・・・!

すぐに皮をむいてみると、さらに爽やかな香り。

綺麗なみかん色で、ちゃんと甘い!
自分の庭で採れたと思うと、ますます美味しく感じます。

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全部採ってしまうのはもったいない気がして、少しだけ残して年を越す事に・・

設計 やました でした。