土地選びからのお家づくり

こんにちは、設計部雪組の坂本です。

先日、土地探しからお手伝いをさせて頂いたご家族さまのお家の引渡しが2組ありました。
ご家族さまの新しい暮らしが始まるのだなと感無量の気持ちと、お家づくりが一旦の区切りを迎える寂しさを同時に感じます。

土地を探されてからのお家づくりというご家族さまは沢山いらっしゃると思うのですが、更地をぱっと見た瞬間にご自分達のお家を3Dで想像するのはなかなか難しいものではないでしょうか。

例えば今回完成したお家の元の敷地はこのようなところでした。

P1150399西側の駅の列車が見える見晴らしは活かしたいな、
東側の正面はなんといってもお家の顔なので恰好良くしたい。
尚且つ雨や雪に濡れない出入りにしないといけないな。
南側の日当たりは取り入れたいが、既に建っているお隣のお家と窓がかち合わないようにしよう。
北側のお家はまだ建っていないが、将来建った時に双方のプライバシーが損なわれないよう配慮しておこう、などと考えを巡らせます。

土地のデメリットは解消しながら、メリットを最大限に活かす工夫が大切になってきます。
土地と仲良くなる作業とでもいうのでしょうか。

そしてついに完成したお家がこちらです!

IMGP4189設計士は環境的な立地条件とデザイン性を相互に検討しながら
そこにご家族さまの要望や暮らしのスタイルを組み込んでいきます。

想像されていたイメージにどこまで近づけるか、
そして想像以上のご提案と仕上げで喜んで頂けるか、
土地選びと設計提案と大工施工のどの段階でも全力サポートに努めます。

お家づくりはこれで終了ではなく、ご家族さまが毎日楽しく暮らして頂くことで
より一層美しく、唯一無二のお家になっていくのだと思います。

今後も毎年20年の無料点検と末永いおつき合いで、
ご家族様の暮らしとお家の成長を見守れることが私達にとっても大きな喜びです。

 

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今日は楽しい

ひなまつりの日ですね。

こんにちは。設計部雪組の坂本です。

sakamoto

 

 

 

 

春の訪れが楽しみな季節になりましたが、まだまだ寒い日もございます。

先日の久々に大雪が降った日は玄関を開けた途端、
一面の銀世界。車周りの雪掻きに20分ほどかかりました。

さて、本日は女の子(大人の女性にも)にはうれしいひなまつりですね。
幼い頃は実家の座敷に8段飾り雛を出してもらうのが恒例でした。

片づけが大変なため毎年長く飾ってあった記憶がありますが、
そのせいか大切なものが遅れてしまったようです・・・。
みなさま、お雛さまは早めに仕舞われることをおすすめ致します。

ちらし寿司、白酒、菱餅、ひなあられ。
美味しい食べ物といつもとは違う日のわくわく感。
季節の催しは気持ちの節目としても大切にしたいものだと感じます。

お嬢さまのいらっしゃるご家庭のお家づくりでは、
「お雛さまを飾るスペースをつくりたい」というご希望を沢山いただきます。
和室の一角を板間にしたり、床の間を設けたりと、
一年に一度の特別な一日も思い起こしていただきながら
間取りや収納のお話しをすすめていくことになります。

飾れるスペースが少ない今の自宅ですが
大切な方に頂いた、貝合せ雛のようなお雛さまを今年も飾ります。
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悪魔祓い!

こんにちは。雪組の坂本です。

sakamoto

設計チームごとにネーミングが決まってから今こそ私たちチームの季節だぞと楽しみにしているのですが、今年は本当に雪が少なめですね。

それでもまだまだ冷え込みますし、インフルエンザが流行っているそうですので皆さまお身体ご自愛くださいませ。

 

さて、先日いつものように職場で仕事をしていましたら、獅子舞様ご一行がお越しになられました!

谷口工務店に入社してからとても身近な存在になった獅子舞さん。

かつて幼少の頃にお会いした以来でしたが近年は毎年お会いしているように思います。

数十分前から今か今かとそわそわし始め、来られた!と同時に外へ駆け出し、獅子舞様の舞を寒風吹く中、事務所にいたスタッフみんなで見守りました。

獅子舞は16世紀の初めから飢饉・疫病を追い払うためにお正月に舞わせたのが始まりとのことです。
2人以上で舞うものを 伎楽系(ぎがくけい)、一人で舞うものを 風流系(ふうりゅうけい)と呼び、関西では伎楽系(ぎがくけい)が多いのだとか。

弊社にお越しくださった獅子舞様は一人で舞われた後にクライマックス二人で舞われるというハイブリッド獅子舞様でした。
旧暦のお正月を思い出す一日でもありました。

華麗な舞の後にスタッフが順に頭を噛んでもらいました。

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この仕草は、人に取り付いた邪気を食べてくださっているものなのです。
「坂本さん。頭賢くなるように噛んでもらい!」と四方から掛け声をいただいて噛まれましたが、悪い気を吸い取ってもらい新年の新たな仕切り直しとなりそうです。

※写真は先輩です。


一年のスタートです!

新年明けましておめでとうございます。
設計部 雪組の坂本です。

sakamoto

みなさま年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
美味しいお料理やご家族での団欒など
ほっとできる時間を持たれましたでしょうか。

私は大学時代の同窓生と忘年会をしたり、
実家で年越しそばをよばれながら紅白を鑑賞したりと
平凡ですがしあわせな年末年始を過ごしました。

年末には祖母も連れ立って琵琶湖が一望できる旅館に
一泊だけの家族旅行もしてまいりました。
滋賀で仕事に就いてから初めての家族旅行でした。

長浜にある渡岸寺(どうがんじ)観音堂の十一面観音像を観てきました。
完全に母親の好みにつきあうかたちでしたが、
密教時代の仏像は表情豊かで流麗な姿。眺めるだけで
心洗われるようでした。

檜の一木から削りだされたという匠の技にも感動しました。
幾多の戦火の中でも土の中に埋めて隠して守り抜かれた仏様だそうです。

職人の技術を絶やさず、後世に残すことの大切さや、
安心して日々暮らせることの貴重さを感じました。

本年は年女で節目になりますので、
気を引き締め、昨年よりも毎日丁寧にすごしていきたいと思います。

みなさまの一年がよりよいものでありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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友人の家

こんにちは、雪組の坂本です。

 sakamoto

 

 

 

友人が甲子園に家を建てました。

共働きで、二人の職場のちょうど真ん中のエリアが甲子園だったのです。

二人とも毎日往復2時間かけて職場に向かいます。

 

友人は巨人ファンなので、

結婚したばかりのころ賃貸のマンション探しをしている時にいっていました。

「巨人ファンなのに甲子園に住むってどう思う?」

「敵の足元から攻めている気持ちでいたらいいんじゃない?(^^;)」

そんな他愛もない会話をしていたのを覚えています。

(ちなみにご主人は阪神ファンです)

 

丸1年前の昨年12月に忘年会で賃貸マンションのご自宅に初めて遊びに行きました。

普段なかなか会えないので、

日頃の様子を語るだけでも話は尽きません。

鍋を囲みながら懐かしい顔ぶれでわいわいがやがや。

あっという間に夜となり、

遠方から来た私は泊めてもらえることになりました。

 

なぜだか話題は私の仕事の話に・・・。

土地探しのこと、住宅ローンのこと、

「家を建てる」ってどれだけ大変なことなのか、

でも、どれだけ楽しくてやりがいのあることなのか。

自分が担当してきたご家族の顔が次々と浮かんできました。

 

毎日の仕事で感じることをただただ話していただけなのですが、

ご夫婦共に聞き上手のゆえに、1人でしゃべり倒してしまい、

夜の9時から話し始めて気がついたときには夜中の3時でした。

 

 

夫婦が共に好きな仕事を続けること、

そして二人の日々の暮らしも大切にすること、

そのためには、ちょうど真ん中に住みたい。

でも甲子園は土地がすごく高い。

 

「自分たちには新築の一軒家は無理かな?」

「分譲マンション買ってしまおうか。」

 

お二人の会話を聞きながら、

家族がひとつの場所で暮らしていくこと、

「それぞれの大切」をどちらも満たすこと、

その意味とその難しさについて思いをめぐらせました。

 

 

しゃべり倒した記憶も若干薄らいだ年明けに奥さんから電話が来ました。

「自分たちには無理かもと思っていたけど一軒家の望みも捨てたくない。

2年以内に自分たちの暮らしていく家が決まっていればいい。

とりあえず勉強から始めるから、あんたのところの家づくり勉強会行くわ!」

「えええ!遠いから来なくていいよ。勉強会で話す内容、この前ほぼほぼ話したよ。」

 

そんな流れで竜王の工務店まで家づくりの勉強会に来てくださることになりました。

そこからは不思議な縁で、疾風怒涛の如く物事が動き出しました。

 

ある日、マンションの目と鼻の先に出た売土地。

私は遠くてすぐには行けないためメールで画像と地図を送り、

ご自分たちで見に行っていただきました。

 

あちこち情報を集め近所中ほとんどの土地を見ておられたのですが、

その土地は看板が出ていなかったのです。

夜中に買いたいと電話が。

そして、「谷口工務店で建てようと思う。」というありがたい言葉まで

いただきました。

 

しかし内心焦りました。

予定されていていた額よりも高い土地。

お家の予算が足りるだろうか。

 

奥さんは建築の勉強を共にした仲なので、

建物にこだわりたい人だと知っていました。

中途半端な家になるくらいなら

分譲マンションにした方が良かったと思うのではないだろうか。

 

土地購入の交渉、住宅ローンの検討、

大変なところは一緒に頭をひねりながら、

間取りの相談、現場の見学、

楽しいところは存分に味わっていただきながら、

 

ついに友人の一軒家が完成しました。

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土地探し2年の予定が、土地探し2ヶ月+家づくり10ヶ月に。

 

谷口工務店に家づくりをまかせてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

「私が働いていたから、谷口工務店を選んでくれたの?」と

家づくりが始まるころにわかな期待を込めて質問したことがあります。

 

その時の友人の答えがクール(かっこいい)でした。

「それは1mmもない。ただ造り付けの家具を沢山つけたかったから。」

 

とてもあたたかく優しい答えです。

おごらずにがんばろうと自身を戒めました。

 

谷口工務店で家を建ててくださるお客様、

どのご家族にも物語があります。

その大切な場面に立ち会える幸せな仕事をしていると日々実感します。

そして家づくりを共に支える仲間にも感謝の気持ちが深まりました。

 

先日、出来たばかりのお家に宿泊体験させてもらいました。

一晩過ごして驚いたのはその暖かさ。

谷口工務店の家は本当に暖かく、心地よいです。

 

さっぱりとして暖かくて楽しい。

そんなご夫婦にふさわしい家になりました。

これから沢山遊びに行こうと企んでいます。

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第24期『初めての家づくりセミナー』開催しました!

こんにちは、設計部雪組の坂本です。

最近は朝夕大変冷え込みますが、今年は暖冬らしく

事務所でも日中は窓を開けることもしばしばです。

なんだか昨年の今頃よりは暖かいような気がしますが油断は禁物。

冬のあいだ風邪をひかないように、生姜料理で身体を中から温めたいと思います。

 

さて、先日の日曜日には『初めての家づくりセミナー24期』を開催しました。

最終日となる3日目の講座は、さまざまな建築材料をご覧いただきながら、

普段は触れることのないお家の中身に実際に触れていただきます。

みなさまも、完成したお家をご覧いただく機会はあっても、

お家の中身がどうなっているか、

一つひとつの素材が何でできているかを直に見る機会は少ないのではないでしょうか。

参加者のみなさまも興味深く学んでいただきました。

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地元のおいしいスイーツをいただきながらティータイム。

そして後半は、いよいよ間取り課題の発表です。
参加者の皆様に一日設計士になっていただき、図面を描いていただくのです。

どれもこれも沢山考え抜いてくださったことが分かる、家づくりへの思いが詰め込まれた作品ばかり。

「色々と悩んで大変だった。」「何枚も描き直した。」と仰られつつも、みなさまのプレゼンテーションは日々の暮らしへの考え方が貫かれたプロの設計士のようでした。

〈同じ敷地でありながら、考え方にこんなにバリエーションがあるのか〉と他のご家族様の作品からも様々なことを学べるところがこの講座の良い点だと仰って頂いています。

講座を修了されたみなさまの晴れ晴れとした〈さぁ、これから自分たちの本当の家づくりのスタートだ!〉という表情を見られることが何より嬉しい瞬間です。

 

次回の開催も決定しています。

これから家づくりのスタートラインに立たれるみなさま、ぜひともお越しくださいませ。

■初めての家づくりセミナー

第25期 【2016年1/17(日)・1/31(日)・2/21(日)】全3日間

【時間】 13:00~16:30

【会場】 谷口工務店

【受講料】 お一人様2,000円(全講座合わせて)+1名様無料

sakamoto

 

 


先輩のお家

みなさん、こんにちは。
季節の変わり目に体がついていかなくなりはじめた 坂本です。

先日のお休みは久しぶりに職場の先輩のお家に遊びにいきました。
挽肉のスパイシーなカレーでホームパーティ。
インドやタイのカレーは有名ですが、その夜はスリランカのカレーが登場しました。

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今年の春にスリランカに旅行したのですが、

三食様々なカレーを味わい尽くしたのを思い出し
とてもうれしく、懐かしい味でした。

一軒家っていいなぁ、家族でわいわいできるっていいなぁ。と
しみじみ感じました。

自然と仕事の話になり、
ああだ、こうだと時間も忘れて夜中まで語り合いました。

先輩も自身と同じように感じていらっしゃるところが
あるのだなという発見があったり、
どのようにすれば、より良い仕事ができるのかと
日々の自分を見直したり、
職場以外の場所でゆっくり話す機会の大切さを感じられる貴重な休日でした。

また、数か月ぶりに寄せて頂くと、
二人のお子さんの背が伸びて大きく成長されているのでびっくり。

目に見えて成長することの難しい年頃になりましたが、
久しぶりに会った方にも、
「この人成長してはるなぁ」と思っていただけるように
日々、自己鍛錬しなければ・・・
本日からまたがんばります!

sakamoto


初心忘るべからず

こんにちは。

設計部の坂本です。

 

春が着々と近づいていますね。

長浜市の見学会近くでも

白やピンクに色づく梅の木が空を彩っていました。

 

今回の完成見学会のお家は

「暖かくてずっとここにいたい。」と

ご覧になられた方が口をそろえられるように

ゆったりとした雰囲気が漂っています。

それでいてどの時間帯も光や風が届き

「なんだか清々しいお家ですね。」と仰ってくださっています。

朝日が差し込む造り付けの化粧室が好評です。

ぜひ、多くの方にご覧になって頂きたいお家です!

 

さて、先日は社内で入社1年次2年次社員の振返り研修がありました。

先輩方が仕事してくださっている時間に、

貴重な学びの時間を頂けるという有難い境遇に感謝すると同時に

自身が社会人になり身につけた考え方や能力を

より発展させて周囲の方々に還元していかなければならないと強く思いました。

 

 同期や後輩の発表が頼もしく感じられました。

置いて行かれないよう、

苦手なことこそ貪欲に教えを請い切磋琢磨していきたいです。

 

自身の成長を考えるだけでなく、

弊社に関わるすべての方々にお還しできるような会社全体の成長を

考えていける思考力を身につけていきたいのです。

まだまだ学ぶことが沢山ありますが、

入社した当初の新鮮な気持ちを忘れず、春からまた歩みます。

 


建物探訪+食いしん坊ばんざい!

こんにちは。

一年で体重が激増してしまい、

健康診断で看護士さんに同一人物かどうか再確認されてしまった

設計部のさかもとです。

現実を見てかなりショックを受けましたので、

来年の診断ではスリムになって再確認されるようにがんばります!

 

先日はお休みを利用して、

たねやさんの新しい店舗『ラ・コリーナ』に行って参りました。

親戚からお願いされていたオリーブオイルを買うためと、建物を見たかったからです。

そうです、バームクーヘンは眼中にありません!

ネバーエバーです!

とはいえ、腹が減ってはなんとやら…

折角来たのに食べないのも失礼かと思いまして、しっかり頂いてきました。

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定番の味がおいしいのはもちろんのこと、

どの窓口でもスタッフの方の応対が丁寧で大変感じが良く、感心しきりでした。

必要なものがパッと瞬時に笑顔で出てきます。

 

美味しい食べ物を出されても、

スタッフの方の応対によっては、味が半減してしまうことがありますよね。

お客様に気持ち良く過ごして頂ける心遣い、

自分自身も色々な方から学びつつ実践していければと感じました。

 

そして肝心の建物ですが、

有機的なのに周囲の自然とは調和しすぎず、

独特の存在感が成り立つ不思議な空間ができあがっていると感じました。

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藤本照信さんのニラハウスやたんぽぽハウス(屋根にニラやたんぽぽが生えてます)には、

学生時代「なんだこれは!」と衝撃を受けましたが、

今回自然の中に建つ建物を見て、人工的な建物がどう自然と親和していくか、

実践的な解釈を見ることができて大変有意義でした。

美味しくて勉強になる場所、これからも発見したいと思います。

みなさまもオススメの場所があればぜひ教えてください。

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友人や家族のように

こんにちは。
設計部のさかもとです。

設計スタッフの投稿では実家のリフォーム話が続いていますが、
実は私の祖母も現在、谷口工務店でリフォームを計画中です。

普段ずっと過ごしているキッチンダイニングを収納もすっきりと快適に。
お料理する時、大きく動き回らなくてもいいように動線をコンパクトに。
一部屋だけのお直しですが、工事が始まり仕上がるまでは一大イベント。
祖母本人だけでなく、
計画を見守っていた私自身も家族も、わくわくと楽しみで待ちきれない気分です。

実家は京都なので、あえて滋賀の工務店に頼む必要がないのはやまやまなのですが・・・
日頃、仕事の中で感じることやお客様との関わりについて何気なく祖母に話していました。
谷口工務店に勤めたからこそ感じられたことや得られた経験。
かけがえのない出会い。
谷口工務店が本当によい家づくりをするために本気で取り組んでいることなど。

当初はホームセンターで販売されているキッチンを購入しようと眺めていた祖母も、
私が共に働く先輩方に会い、人柄にほれ込んでしまいました。
「どうしてあなたがこだわって谷口工務店で働くのか分かった気がしたよ。」と。
選ぶ素材にもひとつひとつ納得して決めていきました。

お客様に接する時にも目の前にいる方が、もしも自分の家族だったら、
もしも長い付き合いの友人だったら、と考えます。
その時、胸をはって自分の会社の仕事を勧められるかどうか。
家族のように親身に耳を傾けられるかどうか。
いつも自信をもってうなずける自分でいたいと思います。
そして、うなずける自分で居続ける責任があります。P1120084