こんにちは、設計の　はなふさ　です！

この3連休皆様いかがおすごしですか？
私は、つい最近信楽に遊びに行ってきました！

滋賀県に引っ越してきて一年半…現場で近くまで行くことはあっても、実は遊びに行ったことがなかったんです。
でも大学の友人と信楽に行ってきて初めて電動ろくろでの陶芸体験をしてきました！
先生から最初にどうやって作るのか見本を見せていただいて、さぁ挑戦！

私はせっかくの機会、いろんな形に挑戦しよう！ということでお湯呑み×２種類、お茶碗、小皿、小鉢の５種類に挑戦しました。
ちゃんとした形になったのは、お湯呑みとお茶碗、小皿だけでしたが…（＾＾；
電動ろくろ、早さを調整できるので初心者の方でも1時間で結構作れちゃいます。

作りながら先生のお話を聞いていると、作る作品や、仕上がりに雰囲気でなんとなーくその人がどんな仕事をしているのかわかってくるんだそうです。

「ものづくりをされているかたですか？」

ものづくりをする人って、やっぱり似通ってくるんでしょうか？作品を作ったあとで一緒に作った友人とどの作品を窯で焼き上げてもらうか品評会。
「このお湯呑みはちょっとだけ大きいよね」「このお茶碗のこの曲線がいい味出してるよね」「この指のラインの間隔がおもしろい！」なんて、見てるところがどんどんマニアックに…。
自分の作った、世界にひとつだけの思い出深いお湯呑みと思うと愛情ひとしおで、ものづくりのたのしさをあらためて実感しました。

あんまりにも熱中しすぎて、写真に残すのを忘れてしまうくらい楽しかったです！

窯焼きする作品はこれから乾燥させて焼き上げるので、仕上がって手元に届くのは1月の中頃だそうです。その時には忘れず写真をアップしますね！

なんでもやってみると新しい発見や楽しみがたっくさんあります。
これからもいろんなことに挑戦していきたいですね！

陶芸体験、はまっちゃいそうです。

こんにちは。設計部のさいとうです。

山の色づきがどんどん深まり、いよいよ11月も後半にさしかかってきましたね。

年の瀬が近づくにつれて、今年遣り残したことはないかなと少し焦りを感じる日々です。

この時期になるとお鍋がおいしくて、いろんな味付けでいただくのが楽しみになっています。（もちろん市販の素を使いますが…）

昨日はお休みをいただきまして、モクノカグの作業を体験させていただきました。

もともと谷口工務店の旧社屋で使用していたテーブルを、実家で購入することになり、その天板の細かいキズの補修や塗装仕上げをお手伝い。

無垢の木の天板で、これまでの細かいキズが点々とあるものだったので、正直「これ直るかなぁ」と不安もあるなか、モクノカグ担当大工の平河先生にご指導いただき、いよいよキズの補修に取り掛かります！

まずはサンダーというヤスリで表面を荒削り。

浅い傷はこれでほとんど消えてしまいました。

そして、平河先生は水の入ったペットボトルとアイロンを用意。残った傷に水をかけその上からアイロンをかけて！という指示が下りました。

木にアイロンかけるの！？と思いながら恐る恐るやってみる私。

不思議なことに、キズが元通り平らになっていく様子に感動！！

細かいキズをひとつずつ治し最後に仕上げのヤスリがけをすると、ほとんど目立たなくなりました。

無垢の木ってすごい！！

「あっ！！」っと思っても、自分で簡単にメンテナンスできるんだなと改めて感じました。

最後は自然のオイルを入念に塗りこんで完成！！実はこの塗装作業が一番しんどくて、今日はほんのり筋肉痛になりました。笑