瀬戸内海一周・・・?

こんにちは。設計部星組のさかえです。

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私を含め、星組メンバー5人は7月より新たに完成したショールーム「大津百町スタジオ」で仕事をしております。

築百年の町屋を再生したショールーム。長い年月を歩んできた町屋の使える部分は残しながら、多種多様な木材が魅せる美しさと当社の社員大工の技が光る空間として生まれ変わりました。

大津駅前すぐ近くにありますので、まだ来場されておられない方、ぜひ一度お立ち寄りください!!

 

さて、皆様お盆はどのように過ごされましたか?

私はお盆の間、徳島県にある祖母の家へ帰省をしておりました。

滋賀県からは淡路島を通って行くのがおそらく最短ルートですが、せっかくの長期休暇! 今回は広島県と愛媛県をつなぐ「しまなみ海道」を通ってみました!

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市の間にある瀬戸内海の島々を橋でつないだ道で、6つの島を渡りながら愛媛県に向かいます。

しまなみ海道の特徴はなんと言っても「原付や自転車でも渡れる」こと。フェリーを使わず125cc以下のバイクで四国に渡る方法はこのしまなみ海道を通るしかありません。

ということで、私も今回は愛車のバイク「スーパーカブ110」でしまなみ海道を渡りました!

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橋を渡って、島を走って、また橋を渡って・・・。愛媛を目指します。

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原付と自転車、歩行者だけの道があります。

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こんな景色も見えちゃいます!

無事しまなみ海道を渡り終え、四国の山を越えて太平洋沿いの祖母の家へ。帰りは徳島からフェリーで和歌山県に渡って帰りました。

走行距離1000km以上! 滋賀→京都→兵庫→岡山→広島→愛媛→高知→徳島→和歌山→大阪→京都→滋賀というルートになりました。ちょうど瀬戸内海・香川県の周りをぐるっと一周した感じです。

長旅は体力を使いますが、色々な土地の街並みや田舎道を見たり、道中で気になった建築物に立ち寄ったりと色々な楽しみがあります。

四国に渡るルートは色々ありますが、皆様も四国に行く際には一度しまなみ海道を通ってみてはいかがでしょうか?


はじめまして

皆さまはじめまして、今年4月に入社した青木です。初投稿です。
今年の3月まで九州に住んでいて、初めて滋賀に越してきました。窓から見える風景が以前住んでいた所とは全然違っていて、通勤途中でも毎日いろいろな発見があって楽しいです。(わき見運転ではないですよ!)

 

木の家のおうちづくりを通じて、皆さまの楽しい暮らしのお手伝いが出来るよう、設計部雪組のメンバーとして頑張っていきますので、これからよろしくお願いいたします!

今の目標は、当社にお越しいただいたお客様においしいお茶を淹れられるようになることです。淹れ方、出し方など、追及すればとても奥が深いんだなぁと実感しています。

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                  ◇◇◇

お茶、といえば器も大切だなと感じていて、コップをはじめ、最近はいろいろな食器を集めるのにハマっています。同じ食べ物、飲み物でも、好きな器でいただくとちょっと美味しく感じたりしますよね!写真に写っているのは、つい先日購入したスプーンとフォークです。身近なところからこだわるのも、暮らしを楽しむコツかもしれません。

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暮しの手帖

こんにちは。先月より大工から設計に異動となりました中井大海(なかいひろみ)です。 最近家内の影響もあって「暮しの手帖」という雑誌を読むことがあります。現在放映中のNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(私はあまり見れておりませんが)のモデルとなった方が創業された雑誌で、料理、裁縫、掃除など暮らしの様々な視点について取り上げられております。お家での暮らしを改めて考え見つめ直したくなる、そんな雑誌です。お家を考えるのでも暮らしをイメージしないことにはなかなか形になって来ないのではないかと思います。素敵な雑誌ですのでまた機会があれば手にとってみてください。

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大津百町スタジオから。

こんにちは。設計部星組の松本珠希です。

私たち星組は、7月から大津百町スタジオでお仕事をして過ごしていますが、ここに居るとたくさんの方々と出逢うことができて、お話をする新鮮な毎日です。

通勤やお出かけで大津駅を利用される方の通り道にお店があるので、工事中から気にして見てくださっていた 方々が出来栄えを見に立ち寄ってくださっています。

嬉しいご感想をいただきありがたい限りです。入口から奥へと長く建物が続いているので、ごゆっくり歩きながらこの雰囲気を味わってください。きっと楽しんでいただけます。

特にこの時期は、入口から中庭を通り抜ける風がとっても気持ちいいですよ~。

 

お家のご相談をされたい方、お料理教室に興味がある方、築100年の町屋がどんな風にリフォームされたのか見たい方など、お気軽にどうぞ。
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ゼロエネルギーで暮らす

皆様こんにちは。設計のやまだです。
梅雨が明けて夏本番の暑さが始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

近年省エネルギーに対する取組が数多く行われ、住宅においても省エネルギー化に向けた取組があります。

その一つに、ゼロエネルギーハウス(略してZEH)というものがあります。

「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味でゼロとなる住宅の実現を目指す」という政策目標が掲げられ、その基準の設定や普及活動が行われています。

具体的には、家で使う電気などのエネルギーを太陽光発電などで自給自足して、最終的に使うエネルギーを0にしていくことで、省エネを実現する仕組みです。

ZEHを実現するには、①断熱性を高める ②高効率の設備を入れる ③創エネ設備(太陽光発電など)を導入する といったことが必要になります。
そのため、一般的な住宅よりもイニシャルコストは上がりますが、電気やガスなどのエネルギー費用を抑えることができ、また補助金が受けられる自治体も多いため、検討してみてはいかがでしょうか。

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夏の風景探し

こんにちは。

設計部月組の植田です。

皆さま外に出ていますか?

暑いのであんまり外に出ていないですか?

夏こそ外に出ましょう!

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〔某有名なお外に出るゲームをしてみました〕

明るい日差しは外の景色をより鮮やかにしてくれて、汗をかくのも気持ちいいですよ!

と言っても暑いのはやはり暑いので、川で涼むべく

先日のお休みに大津・甲南・信楽あたりへ素敵な川探しに行って参りました。

Googlemapの水色の川の線をたよりに進んでいくとありました。

素敵な川!

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〔信楽の川です〕

日差しは強い日でしたが、

川の冷たさと木陰を通る風がとっても気持ち良い場所でした。

皆様も熱中症には気をつけて、今年の夏を楽しんで下さいね。


大津百町スタジオ

ついに・・・
「大津百町スタジオ」がオープンを迎えます。

「新材と古材」
「針葉樹と広葉樹」
「内と外」

対照的な物事が、「一対一」でぶつかり出来上がった。そんな印象を受ける建築です。


「設計と大工」

思えば谷口工務店も、この二本の柱ががっつり組んで、お互いを刺激し支えあう会社です。


新たな谷口工務店の顔となる「大津百町スタジオ」
ぜひお越しください!

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松本

 

 

 

 

 

 

設計部雪組 松本


外メシ

こんにちは。設計のうめさかです。

気温がぐんと高くなり、汗かきの私にはつらい季節となってきました。。。皆さま、冷房の効き過ぎにはご注意ください。

話は変わりますが、私は登山好きの父の影響もあり登山に興味を持ち、少しずつ登山道具を揃えております。そこで先日、比良山系のひとつ、武奈ヶ岳に登ってきました。私の地元の岐阜県には2000mを超える山々がたくさんあり、初心者にはハードな登山となってしまうのですが、今回の武奈ヶ岳は1200mと登りやすい高さで、頂上から琵琶湖も眺められるということで、挑戦してみました。

しかしこの時期、何といっても暑い。。。前日の雨の影響で道中は湿気が多く、蒸し蒸しした暑さが続きました。ですが、苦労の末辿り着いた山頂には素晴らしい景色が広がっていました!

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雲が多いですが、琵琶湖の見える絶景!トンボがたくさん飛んでいました。登山はしんどいですが、決して日常では見えない景色がそこに広がっているから好きです。

そしてまた格別なのが山頂で食べるご飯。今回はカップラーメンにしたのですが、地上で食べる100倍くらい美味しく感じます。

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これはバーナーでお湯を沸かしている様子です。先日もバーベキューのことをブログで書きましたが、やはり外で食べるご飯は最高です!

自分で家を建てるなら、外でご飯の食べられるウッドデッキと広いお庭が欲しいと、改めて実感した登山でした。


七夕

こんにちは! わしやま です。
7月に組み替えがあり、設計部花組から雪組になりました!

今日は7月7日、七夕ですね。
七夕といえば、お願い事を短冊に書いて笹につるすのが定番ですが、なぜ笹につるすか皆様ご存知でしょうか?
笹(竹)は、根強く、繁殖力も強く、風雪寒暖にも強いということ、また、笹の葉の触れ合う音は神様を招くとされていることから、その生命力と神秘性を兼ね備えた笹(竹)は、昔から神聖なものとして大切なものとして扱われていたそうです。

お家の工事を始める前に行う地鎮祭の時も、祭壇の周囲に竹をたてます。
地鎮祭の時は神様におりてきていただくことになるので、その場所を清める意味で竹をたてて聖域をつくるのです。

竹林

 

 

 

 

 

写真は、嵐山の竹林です。
青々とした竹が並んでいる様をみると、気持ちがすっとしますね。
竹が神聖な植物として扱われてきたというのもうなづける気がします。

 

 

 

 

 


さりげなく、お家のおしゃれ

こんにちは。設計部雪組の松本珠希です。少し前のことになりますが、久々に岡山県の田舎のおじいちゃんの家に行きました。恐らく78年ぶり、私が住宅のお仕事をしてからは初めて遊びに行ったのですが、幼いころには意識していなかった、「おじいちゃんの家」の良さをしみじみ感じてきました。

おじいちゃんの家は間取りを今の生活に合わせて変更し改築しているのですが、旧家で使っていた建具など使えるものは再使用しています。ふと、この扉は前からここにあったよなぁ、懐かしいなぁと何となく覚えているもので、不思議と心が落ち着きます。

ガラスの入った建具をよく見ると、かわいらしい模様が♪

ガラスに葉っぱ模様

ガラスに葉っぱ模様

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ちょっとしたお家のおしゃれですね。ここにずっと住んでいる本人が愛着を感じているのはもちろんでしょうが、たまーに遊びに行く孫の私でさえも、この扉を残してくれて良かったなぁと心底嬉しくなりました。そんな1つ1つから昔の思い出とともに「おじいちゃんの家」を感じているんだなーと。

 

当社では、築年数の古いお家の改築も多くお任せいただいていますが、モノとともにお施主様の想いも大切にしたいと考えているので、ぜひそんなお話もお聴きしたいなと思っています。(^^)

 ◇◇◇

73日(日)には、改築されたお家の見学会をさせていただきます。お施主様が大切にされてきたお家を、間取りや老朽化の問題を解決し、今後も永くお住まいいただけるようになりました。改築をお考えの方、お困り事のある方、見学会ではきっとヒントが見つかるはずです。遠慮なく当社設計士にご相談ください。

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