七夕

こんにちは! わしやま です。
7月に組み替えがあり、設計部花組から雪組になりました!

今日は7月7日、七夕ですね。
七夕といえば、お願い事を短冊に書いて笹につるすのが定番ですが、なぜ笹につるすか皆様ご存知でしょうか?
笹(竹)は、根強く、繁殖力も強く、風雪寒暖にも強いということ、また、笹の葉の触れ合う音は神様を招くとされていることから、その生命力と神秘性を兼ね備えた笹(竹)は、昔から神聖なものとして大切なものとして扱われていたそうです。

お家の工事を始める前に行う地鎮祭の時も、祭壇の周囲に竹をたてます。
地鎮祭の時は神様におりてきていただくことになるので、その場所を清める意味で竹をたてて聖域をつくるのです。

竹林

 

 

 

 

 

写真は、嵐山の竹林です。
青々とした竹が並んでいる様をみると、気持ちがすっとしますね。
竹が神聖な植物として扱われてきたというのもうなづける気がします。