友人や家族のように

こんにちは。
設計部のさかもとです。

設計スタッフの投稿では実家のリフォーム話が続いていますが、
実は私の祖母も現在、谷口工務店でリフォームを計画中です。

普段ずっと過ごしているキッチンダイニングを収納もすっきりと快適に。
お料理する時、大きく動き回らなくてもいいように動線をコンパクトに。
一部屋だけのお直しですが、工事が始まり仕上がるまでは一大イベント。
祖母本人だけでなく、
計画を見守っていた私自身も家族も、わくわくと楽しみで待ちきれない気分です。

実家は京都なので、あえて滋賀の工務店に頼む必要がないのはやまやまなのですが・・・
日頃、仕事の中で感じることやお客様との関わりについて何気なく祖母に話していました。
谷口工務店に勤めたからこそ感じられたことや得られた経験。
かけがえのない出会い。
谷口工務店が本当によい家づくりをするために本気で取り組んでいることなど。

当初はホームセンターで販売されているキッチンを購入しようと眺めていた祖母も、
私が共に働く先輩方に会い、人柄にほれ込んでしまいました。
「どうしてあなたがこだわって谷口工務店で働くのか分かった気がしたよ。」と。
選ぶ素材にもひとつひとつ納得して決めていきました。

お客様に接する時にも目の前にいる方が、もしも自分の家族だったら、
もしも長い付き合いの友人だったら、と考えます。
その時、胸をはって自分の会社の仕事を勧められるかどうか。
家族のように親身に耳を傾けられるかどうか。
いつも自信をもってうなずける自分でいたいと思います。
そして、うなずける自分で居続ける責任があります。P1120084