シンポジウム

IMGP0718

こんにちは!経営財務課の大川です。

先日の木の家設計グランプリでは、審査員の先生方5名によります
シンポジウムも開催されました。

お題は、設計課題と同じ

「隣近所のとのいい関係を作るすまい」

いろんなお話が出て来ました。
すこしお題とはそれますが、

私にとって刺激的だったのは
長く住みつがれる家は、世代をこえて愛される家だということでした。

日本人は労働時間が長い、という話がありあますが、
その原因の一つとして、横内先生は
家のローンの返済が大きくかかわっているのだとおっしゃていました。

子供がすみ継いでいく家であれば、
子世代はローンから解放される・・・確かにそうだなぁと思いました。

そして、子供が愛する家にするには、
何十年たってもデザインが陳腐化しないことも大切。

横内先生が学生時代に設計された家の写真を紹介されましたが、
今でもとってもよいデザインで、古いという印象はありませんでした。
素敵な家でした!

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当社も、長く住むための良い家づくりに
ますますはげんでいきたいと思います!