廃材を利用したボランティア

IMGP5623

 

はじめまして。新しく広報に加わりました牧野です。

今回初めてブログを更新します!よろしくお願い致します。

 

8月24日(水)に地元の竜王幼稚園で廃材を使ったボランティア工事を行ってきました。

これは谷口工務店が地域の皆様のお役に立ちたいという思いから毎年行っている活動です。

 

今回実施した内容は、

 

・ウサギ小屋の柵の修理

・子供用ベンチつきハウスの修理

・木製キッチンの修理

・絵本を入れるための本棚作製

 など子供たちが毎日使うものを丁寧に修理しました。

 

僕は普段事務所で仕事をしていることが多く、現場で大工さんが作業をしているところを見る機会がなかなかありませんが

ボランティア工事中の大工さんは、普段の優しい雰囲気とは違い真剣な姿が格好良かったです。

 IMGP7546

幼稚園の先生方も大変喜んでくださり、

「仕事ぶりを園児に話して聞かせればとても喜びますよ」

「きっと将来、大工になりたいと言う子も出てくるのでは」と

うれしいお言葉を頂きました。

 

こうやって地域の方と触れ合いながら谷口工務店の良さを知ってもらえるのは

本当に大切な機会だと実感しました。

 

今後も皆様に喜んで頂けるようがんばります!


紫陽花が美しい季節です!

こんにちは!経営財務課のたなかです。

梅雨のこの時期、アジサイの花が見頃を迎え、暗くなりがちな雨の一日に風流な彩りを与えてくれます。私はアジサイの花が好きで、昨年ピンクの大きな花が咲く西洋アジサイと青色のガクアジサイ、2種類のアジサイの鉢植えを購入し、並べて大切に育てていたのですが、一冬を超えて今年!な・なんと新しい品種になっていました(@ ̄□ ̄@;)!自然交配したようです・・・

西洋アジサイ 西洋アジサイ

         +

ガクアジサイ ガクアジサイ

         ↓

        ???(撮り忘れました、衝撃の写真は次回に)

そこでアジサイ園で有名な「もりやま芦刈園(あしかりえん)」に行ってきました。想像以上に沢山の品種が咲いており、色・形も様々で本当にきれいでした。しかし、うちの子(そう呼んでます)とは少し異なる様子。品種を安定させて、道の駅にでもおいてもらおうかな・・・。

そう言えば梅雨というと昔はシトシト雨が長く続くのが当たり前でしたが、最近は文字通り“バケツをひっくり返したような”豪雨が頻発するようになり、実際のところ風流とはほど遠い状況ですね。各地の災害とともに、地球環境についても大変心配になります。とは言え、明日は一部の地域を除き、全国的に梅雨の中休みでよく晴れるそうです。週末、美しいアジサイを見にお出かけになってはいかがでしょうか。

もりやま芦刈園さん http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1435

 


岐阜県 日下部家、吉島家

こんにちは!経営財務課の大川です。

IMGP0718

今日は、前回お知らせしておりました、
12/8-9社員研修旅行について

今日ご紹介するのは、
高山にある、重要指定文化財 日下部家と、吉島家。2軒並んだこのお家は
当時、1、2を競い合った大工二人がそれぞれ自身の最高傑作としてたてたお家だそうで、
日下部家はどっしりとして男性的、吉島家は繊細で女性的だといわれています。

玄関を入ると、両家とも吹き抜けに、
立派な梁組です。雪が積もっても明かりをとれるよう、高い位置に窓をとるため
大きな吹き抜けにされているそうです。(左:日下部家、右:吉島家)

IMG_4133 IMG_4158

今回のこの両家見学は、当社がお世話になっております建築家 竹原義二さんの
おすすめによるもので、曰く、「吉島家はちょっとモダン。」とのことです。

私はこんな腰掛や、受付デスクが
ぐっときました。

IMG_4164 IMG_4165

和室の建具も、かわいらしいです。また、天井が曲線なお部屋も。
こういった細部のこだわりが、女性的なポイントのようです。

IMG_4153 IMG_4155

感動をお伝えしたく、たくさん写真を載せてしまいました笑
あれもこれも、言い出すとキリがないくらい、魅力が詰まっていて、
あらためて、和風の良さを実感しました。

飛騨・高山に行かれるときには、ぜひぜひ訪れてみてください!


暖かい冬

こんにちは!経営財務課の大川です。

IMGP0718

12月に入りましたが、今年は日中が暖かくて、12月?と思ってしまう気温ですね。
先週、まきストーブをつけはじめましたが、暑い・・・。笑

昨年は急に寒くなり、11月に、「もう雪が降る!!」とあわててスタッドレスをつけた記憶があります。今年の季節の移り変わりはゆっくりなようです。エルニーニョ現象の影響で気温は平年より高め、雪も少ないそうです。

さて、明日明後日、当社ではまことに勝手ながら、
社員研修として飛騨・高山へ行ってまいります。
白川郷の合掌造りの国指定重要文化財の「和田家」、
高山の城下町の中心、商人町として発展した街並みを見学し、
学んでまいります。

DSCN0901-2
(写真:http://tokuzo.fc2web.com/2003/sirakawa/sirakawa.htm

岐阜県も雪はまだのようで、
雪景色が好きな私はちょっとがっかりですが、笑
よいディティールや空間などを体感し、
しっかり吸収してまいります!
朝晩は冷え込みますので、みなさまお体にはお気を付けくださいませ。

 


まきストーブが楽しみです!

IMGP0718

こんにちは!経営財務課の大川です。

前回、BKFチェアをご紹介いたしましたが、
やっぱり素敵な椅子とセットにしたいのがまきストーブ。
炎のゆらぎには、癒し効果があるそうです。
谷口工務店のSRには、2台のまきストーブがあります。
10868075_572467192888247_7688641111510669730_n10411000_572468506221449_4603797768584114381_n

 

 

 



上の写真は、昨年のようす。
右側のまきストーブは、旧社屋から引き継いできたものですが、
今年入れ替えとなり、今はこちらのストーブが入っています。
一回り小さくなりました。

IMG_4077

男性社員が朝の掃除時間にまき割りをしてくてていて、
その成果がこちら。十分乾ききったものを使わないと
バチバチっとはじける音がします。
こちらのまきは準備万端です。

IMG_4078

もう少し寒くなったらまきストーブをつけます。
12月中旬くらいでしょうか・・・。楽しみです!
まきストーブを家に入れたい!とお考えの方、
ぜひ体感しにいらしてください。とっても暖かいですよ。


椅子

こんにちは!経営財務課の大川です。

IMGP0718

以前も、一度「椅子」をテーマにブログをかかせていただきましたが、
本日もひとつ、好きな椅子をご紹介いたします。

bkf_img_04BKFチェア。

3人のアルゼンチン人デザイナー(アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)によってデザインされ、それぞれの頭文字をとってBKFチェアと名づけられました。1938年に誕生。
http://royal-furniture.co.jp/retails/cuero/bkf/

少し大きい椅子ですが、写真のように、まきストーブのまえで、ゆったりくつろげたら
気持ちいいだろうなあと、想像してしまいます。細いフレームで後ろからの見た目もきれいです。

わたしがなにかひとつ、素敵な椅子を家に置きたいなぁ、と思うようになったのは
大学時代にあるカフェでバイトをしてから。

席のほとんどが、輸入アンティークのひとりがけソファでした。
ue_1

あまり日本の一般的な家庭ではなじみのないものですが、
来られたお客様はかなりくつろいでおられました。
中には眠りに入る人も・・・。

後ろからみた姿がきれいなのも、
お部屋の好きなところにおいてもいいインテリアになる
ポイントとして重要だなぁと思います。


お庭 その2

おはようございます。経営財務課の大川です。

IMGP0718

田中さんに引き続き、秋シリーズ
お庭 その2 です。
前回は、京都大徳寺と、金沢野村家のお庭をご紹介しましたが、

本日は 荻野さん作庭 ショールームのお庭をご紹介いたします。
春・夏にはいろんなお花が咲き、
当社のブログでもいろんな植物をとりあげてきましたが

秋もにぎやかです。
C89CEFF7-68C2-402E-B93D-83C26FBC6C26-L0-001

春に白い花をつけた「マルバシャリンバイ」
紺色の実が成りました。

 

 

 

 

F3DADA91-60F2-47FC-9CBC-DD2E426629C9-L0-001
「バジルアフリカンブルー」
鮮やかなピンクが映えます。
丸くなった部分はふさふさしています。

 

 

 

E2DA884E-D539-465B-A6F3-E9BF51DDE0ED-L0-001

 

「カリオプテリス・スターリングシルバー」
このお花の見ごろは5~10月まで。
もうしばらくすると、地上部は枯れてしまいます。
また春までしばしお別れです。

 

 

 F6BF0241-CD82-454F-8997-C7640F27A9FB-L0-001

「コハウチワカエデ」
葉の先が色づいてきました。

 

 

 


42DA0C48-2A5E-48B8-B0EB-73F1675E89BF-L0-001 (1)

「プラティア・アングラータ」
私はこのお花がお気に入りです。
小さい白い花が、絨毯みたいに
土の部分を覆ってくれます。


B2D52FBF-428A-4BD7-9968-EC4F1E544A6E-L0-001

 

 

 

引いてみるとこんな感じです。

苔のグランドカバーもいいですが、
お花もかわいいです!

 

 

 

少し経つと、いろんな変化が発見できます。
お庭で四季が感じられるのって、やっぱりふとした時の
楽しみや、話題になっていいですね。


お庭

こんにちは
経営財務課の大川です。
IMGP0718

10月に入り、とても涼しい気温になってきました。
紅葉が楽しみになってきます。

ことしの紅葉は、「見ごろは北日本が平年並み、東日本から西日本は遅め」とのこと。

私のおすすめは大徳寺・高桐院。
小さいですが、あまり人のいない日に、縁側に座るとすごく癒されます。
竹の道を歩くアプローチも、いいです。
koutou26

http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/colored/info/koutou.htm

京都でモミジの見ごろが始まるのは、11月20日ごろと予想されています。

最近は、「お庭」への注目が高まっているようです。
先日のシンポジウムで、荻野さんも、雑誌の取材が増えた、とおっしゃっていました。
お家にお庭があると、やはり住んでいてリラックスできたり、
お家の外観の見栄えもぐっとあがります。

最後にもうひとつ、紅葉ではないのですが、私の好きなお庭をご紹介します。

金沢 武家屋敷「野村家」

写真ではうまくお伝えできないのですが、
お庭の高低差がかなりあって、すごくダイナミックです。
池の水も縁側ぎりぎりまで。
京都とは違う、私にとってすごく斬新なお庭でした。
お魚がおいしくなってくる季節です、
金沢に旅行計画中の方はぜひ訪れてみてください。

main_slide_1
http://www.nomurake.com/


シンポジウム

IMGP0718

こんにちは!経営財務課の大川です。

先日の木の家設計グランプリでは、審査員の先生方5名によります
シンポジウムも開催されました。

お題は、設計課題と同じ

「隣近所のとのいい関係を作るすまい」

いろんなお話が出て来ました。
すこしお題とはそれますが、

私にとって刺激的だったのは
長く住みつがれる家は、世代をこえて愛される家だということでした。

日本人は労働時間が長い、という話がありあますが、
その原因の一つとして、横内先生は
家のローンの返済が大きくかかわっているのだとおっしゃていました。

子供がすみ継いでいく家であれば、
子世代はローンから解放される・・・確かにそうだなぁと思いました。

そして、子供が愛する家にするには、
何十年たってもデザインが陳腐化しないことも大切。

横内先生が学生時代に設計された家の写真を紹介されましたが、
今でもとってもよいデザインで、古いという印象はありませんでした。
素敵な家でした!

012


当社も、長く住むための良い家づくりに
ますますはげんでいきたいと思います!

 

 


新建築 下田の家掲載

IMGP0718

 

こんにちは!経営財務課の大川です。

 

当社のモデルハウス、「下田の家」が新建築8月に掲載されました!

 32

下田の家のお庭、間取り、材料などなど、見どころが
写真・図面とともに紹介されています!

私は下田の家はリビングとつながるデッキがお気に入りです。
1階から通り抜けるアオダモの木が、
緑を身近に感じさせてくれ、とても癒されるのです。

 4

新建築では写真がありませんが、
下田にご来場いただいた方からは「ヒノキ風呂」も好評です。

下田の家はご見学のほか、ご宿泊体験もしていただけます.
お気軽にお電話またはHPお問い合わせフォームにてお問い合わせくださいませ。
HP下田ページ:http://taniguchi-koumuten.jp/shimoda-weekend

お家づくりのご参考になればと思いますので、
ぜひ木の住まいの居心地のよさを体感なさってください!