こんにちは!経営財務課の大川です。
先日の木の家設計グランプリでは、審査員の先生方5名によります
シンポジウムも開催されました。
お題は、設計課題と同じ
「隣近所のとのいい関係を作るすまい」
いろんなお話が出て来ました。
すこしお題とはそれますが、
私にとって刺激的だったのは
長く住みつがれる家は、世代をこえて愛される家だということでした。
日本人は労働時間が長い、という話がありあますが、
その原因の一つとして、横内先生は
家のローンの返済が大きくかかわっているのだとおっしゃていました。
子供がすみ継いでいく家であれば、
子世代はローンから解放される・・・確かにそうだなぁと思いました。
そして、子供が愛する家にするには、
何十年たってもデザインが陳腐化しないことも大切。
横内先生が学生時代に設計された家の写真を紹介されましたが、
今でもとってもよいデザインで、古いという印象はありませんでした。
素敵な家でした!
当社も、長く住むための良い家づくりに
ますますはげんでいきたいと思います!