岐阜の木造旅館

こんにちは!経営財務課の大川です。

先日のGW、みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか。

わたしは新緑を感じたい!と岐阜県白川郷に行ってまいりました。
今日ご紹介したいのは、御母衣旅館という、御母衣ダムの近くにある木造の旅館。

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木造2階建て、築80年の古民家旅館ですが、
水平のラインと黒のシックな外観が好きです。

細かいところをみると、欄間の装飾や建具のデザインがいろいろで楽しいです。

お部屋は、建物前面に見える開口部分が広縁になっており、
そこに沿って居間、寝室の2部屋が並んでいます。

縁側とは障子の仕切りで、どこからでもでれる。
丁寧に閉めないと、隙間ができる。

小さいころ田舎のおばあちゃん家に行ったときの感覚がよみがえってきました。

日本のこういう「仕切り」「間取り」って独特でいいなぁと、思います。
中にいるとなんだか落ち着くというか、居心地がよくて、和風っていいなぁと、再認識できる旅館でした。

当社では、障子や塗り壁といった和風の要素を活かしたものを取り扱っており、
居心地のよい空間のご提案をしております。

木製サッシ④

古民家と新築、同じ建具でも、また違った雰囲気ですが、

居心地の良さをつくりだすひとつの要素なんだと思います!