築60年の平屋

こんにちは。広報の金原です。
今日は朝から雪!事務所の中はぽかぽかとあたたかいのですが、
ちょっと外に出るとその温度差に驚きます。
やっぱりあたたかい家はいいですね~。

実は私は今、築60年の平屋に住んでいます。
昨年の春に物件を見つけ、古い建物好きな私は即入居を決めました。
無垢の木の柱や床、天井は古くなっていても味わいがあり、
土色の塗り壁があたたかい雰囲気です。
夏は窓を開ければ風がよく通り、エアコンもいらないくらいに涼しく、
畳にごろんと寝転んで虫の声を聞く…
そんな暮らしがとてもお気に入りでした。

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ところがです!

もう、なにせ、冬が寒い…!!

家の中と外の温度がほとんど変わりません。
冷蔵庫を開けても「あれ?部屋の中と温度一緒や…」なんてことも。笑

古いお家で断熱材もおそらく入っておりません。
壁や建具は隙間だらけ。どおりで夏よく風が通るはずです。笑

リフォームを検討されているお客様が
「とにかく冬が寒い、あたたかい家に住みたい」とよくおっしゃっていますが、
この家に住み始め、改めてお気持ちがよくわかりました。

“木の家”という見た目の良さや雰囲気も大事ですが、
やはりずっと生活していく場所。性能もとても大事です。
あたたかく、部屋ごとの温度差のない家は体への負担も少なく健康に過ごせます。

見学会で素敵なお客様のお家を拝見するたびに、
私も早くあたたかい家に住みたいな~と思う毎日です。。。