こんにちは!経営財務課の大川です。
休みの日はよく京都の実家に帰っていますが、
実はご近所にできた謎の雑貨屋さん??がとても気になっており、
先日とうとう中に入ってみました。建物自体はもともと個人設計事務所だったようで、
小さい白い建物はおしゃれな雰囲気です。
中に入ると私と同じ年くらいの女性スタッフ一人、箸置きなど、和風モダンな雑貨類がスッキリと置かれていました。
そこで【Cafe Hat】というコーヒーフィルターを購入しました。
写真の、黒いフィルターと、その下のコースターがセットになっています。
フィルターの素材は磁器。佐賀県嬉野市の「224 porcelain」という陶磁器ブランドのものです。越前吉田焼という400年の歴史ある技術で作られたものだそうです。
上から見た写真。多孔質の磁器で、穴は見えないのに水がすーっと通りました。お店の方によれば、紙や金属の味がコーヒーに混じらず、なめらかな味になるそうです。
コーヒーから紙の味を感じたことはないですが、確かに、いつもと違った味。
なんというか、すっきりした味でした。
布や金属のフィルターでのんでみたことがないので、飲み比べしてみたいな、と思いました。
また休みの日にチャレンジしようと思います!
歴史ある伝統工芸の技を現代のニーズに合わせた素敵な作品だとおもいました。