資源循環型社会づくりを…

こんにちは!経営財務課のたなかです。

以前、家具大工の吉田君がブログで紹介していた「日生のカキオコ、食ったどぉ~!」が脳裏から離れず、モンモンとした日々を送っていたのですが、私もついに日生へ出陣する決意を固め、カキオコ食べに行ってきました。場所は寒河(そうご)、超人気店のタマちゃんです。P1000030

予想はしていたものの、案の定1時間30分待ち…。で、時間潰しに日生駅近くの「みなとがみえる丘公園」で牡蠣棚の風景を眺めてました。

みなとのみえる…

横浜のそれとはかなり違いました…が、瀬戸内海のあたたかな風が心地よかったです。

念願のカキオコ、日生では特産の岩塩で食べます(うまっ!待ったかいがありました…) かきおこ

海岸沿いにはいくつもカキ加工工場があって、山のようにカキ殻が積み上げられてます。あのカキ殻は肥料や道路凍結防止剤として有効活用されているそうですが、皆さんは「タマゴの殻」も有効活用されているのをご存じですか?マヨネーズで有名なキューピー社では毎日大量に廃棄されていたタマゴの殻を建材などに有効利用する取組みをされてます。その一つが、資源循環型社会づくりを念頭に商品開発をされている「日本エムテクス社」が提供している「赤玉漆喰」「ビーナスコート」「エッグタイル」などの商品です。卵殻は気孔と呼ばれる無数の穴があり、建材として利用した場合、湿度を快適に保つ効果や優れた消臭効果があります。先日、サンプルを見せていただきましたが、特に塗り壁材の「ビーナスコート」はソフトな色変化ではありますが、カラーバリエーションがあり、素朴な表情も含め大変美しかったです。自然素材にこだわる谷口工務店では、これらの素材を生かした家づくりをご提案します。

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