暦の上では、もう秋です…

こんにちは!経営財務課のたなかです。

暦の上では、もう秋。私も今年の冬に向けて、自宅のLDKのフローリング張替え工事を行うことにしました。もちろん谷工で工事してもらいます。

古いお家では、建物の基礎部分が下の写真のようになっていることが多いです。 床下構造(束石)

 

 

 

 

 

束石です。

 

こうした基礎の場合、滋賀県なんかですと、冬の床下からの底冷えが相当厳しいものになります。そこで、フローリング材の下にしっかりした断熱材を敷設するようにします。これだけでも、かなり底冷えが抑えられますよ。合わせてフローリングの材質をムク材にすることをおススメします。ラミネートのフローリングに比べ、冬の暖かさが違ってきます。足ざわりが良いので、夏も快適です。自宅の改築を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

ところで、谷工のお家だと、基礎は当然ベタ基礎工法になります。建物の構造材の配置に合わせて基礎部分を設計しますので、強固な基礎となります。断熱工事は“床断熱”または“基礎断熱”になります。

べた基礎

基礎工事(基礎断熱)このお家では“基礎断熱”を施してますね。ということは、OMクワトロソーラー(パッシブ・システム)を入れることになるかと…