神社とお寺の違い

こんにちは、中井です。
節分も終わり、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きそうですね。
さて、みなさんはお正月に初詣でに行かれましたでしょうか?
神社に行かれた方、お寺に行かれた方それぞれだとは思いますが
そもそも神社とお寺の違いってなんだろうって思われたことはないでしょうか?
実は、私もそんな一人ですが、先日テレビの番組で「ちがい」についてやっていまして
へえ~と思いましたので、少し紹介します。
一番の違いは、神主さんもお坊さんも毎日祈っておられるのですが、神主さんは生きている方の今日、この日が健やかに過ごせますようにと祈り、お坊さんは亡くなった方が成仏できるように祈っておられることです。なるほどと思いませんか?だから、神社ではお宮参りや七五三などお祝い事が多くて、お寺では仏事が行われるんですね。
もう一つ、仏教にはお釈迦様という創始者がいて、お釈迦様に少しでも近づくために修行しますが、神事に創始者はいませんし修行もないとのことでした。
余談ですが、神社では昔から雅楽という音楽の演奏が行われてきましたが、奏者の方が待機する場所を楽屋と言うそうです。それが今の楽屋につながってるんですね。
いろいろと勉強になりました。

 

 


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